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クラシック音楽家の演奏動画は飽和状態になりました

Keisuke Yamanaka / 山仲啓右@Musicpro

こんにちは！楽器を使った動画を作っております山仲です！

コロナの影響もあってか(なくてもいずれそうなると思っていたけど)最近は楽器の演奏動画めちゃくちゃ増えましたね！タイトル通りの記事を書こうと思ってYouTubeを漁っていましたが、どれ見て良いか分からないくらいに数が多いです。

視聴者を伸ばすことを考えている方に読んで欲しい記事です。好きな音楽を好きなようにアップしている方は読むのが時間の無駄になると思うのでオススメしないことを先に言っておきます。

本当はおすすめYouTubeとか、おすすめ演奏の記事を書きたかったのですが、もう少し時間がかかりそうです。

コロナ期間で恐らく一番増えたであろう↑のタイプ。家で吹いている動画は本当に増えました。きっと良い演奏動画沢山あると思います。(が、全部見切れません泣)

数字を狙いにいっている僕らからすると全体の(演奏動画の)数が増えるのは関連動画に載る可能性や、楽器の動画が盛り上がる意味では嬉しい反面、ほっとくと視聴率は落ちていきます。

そんな訳でこの記事では、楽器を演奏をする＋なにをするかを考えてみたいと思います。

昨年の夏に試験的にやったことの1つです。見ている人的に部屋より広い空間のほうが良いかなと思って作ってみた動画です。トロンボーンの佐藤さんの素晴らしい演奏あってのことですが、ここにうちの場合は少しヒントがあったかと思います。

なのでこの夏は外で動画沢山撮りました。

全て思い入れある動画なので一つずつ語れるのですが、ひとまず最新作を。

うちの場合は絵に変化をつけました。あといくつかのことを試している最中です。

他には例えば、トークとか、他チャンネルとのコラボレーションとか、演奏以外の、例えばダンスとコラボとか、とにかく演奏だけではどんな良い演奏してもかなり高確率で数字は取れません。(というか良い演奏聴きたいと昔の巨匠の演奏とか聴いちゃいますよね)

演奏となにかで僕が好きなチャンネルをいくつかご紹介します。

演奏とダンスを合わせてブレイクしてるなと思うMOS。TikTokの伸び方がとんでもなく、投稿もいつも楽しく見ています。(ファン)

演奏が素晴らしく大好きなみげーるチャンネルさん。一人で様々な楽器を演奏している上、今回チャンネル登録者1,000人超えでトークもされるとのことです。一人でいくつもの楽器を演奏される、更にトークまで動画で出されるなんて、無敵だなと思いました。好きです。(ファン)

YouTubeスタジオのワークショップにいくつか出て分かったのですが、昨年のトレンドは「視聴者との距離の近さ」「親近感」確かそんな感じでした。あれ違ったかな。なので伸びてるYouTubeチャンネルのカメラの位置は目線の高さだと良いそうです。上でも下でもないそうで、視聴者は見ていて同じ目線で動画を見ていたそうです。確かそんな感じです！(すみません過ぎ去ったことなのでうろ覚えで)

2020年のトレンドは「○○○」って予想されているそうです。っていうか言ってる人が多い。僕も確かにそう思います。そしてなぜかあまりネットに載ってないんですよねそういう話。去年一昨年のことを語ってる伸ばす系YouTubeの解説とか見ると情報新しくして欲しいなと。

残り少なくなってきましたが、やれそうなことをとにかく続けていこうと思います。

今日話したかったのは演奏するだけの動画は飽和状態で、皆さんならなにしますか？というお話でした。ぜひご意見ください！！そういうこと、アイデアとかをシェアし合いながら孤独な動画編集やっていきましょう泣

散々伸び悩んで色々試して、期待通りにならないことばかりですが、試した数だけ当たる確率は上げるのでめげずに頑張りましょう。誰が正解かは「今」だけ見てもきっと分からないです。

最後まで読んでくださりありがとうございました！！Musicproチャンネル応援してもらえたら嬉しいです！


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