韓国へクラシック音楽動画を撮影に行った話(2023年版)
旅の思い出は忘れる前に書いておこうかと。サクソフォンプレイヤーの小澤瑠衣さんと、色々話してるところでうちのYouTubeのチャンネルも今後はもっと視野を広げて世界中でやりたいなと思ったのがきっかけ。
韓国ソウルで現在活動しているピアニストのJiwonさんを紹介していただき実現しました。今回は2023年の10月に2泊3日で行った時のお話。
なるべく時間のこと、お金のことなんかも書いていきたいので、もし興味のある方に見てもらえたら幸いです。
下記の動画撮影してた時に、「あ、うちも海外でやりたいと意識し始めました」
10月12日、移動とリハーサル(と焼肉)
9時に成田空港集合。航空会社はエアブサンで往復1人5万円ほどでした。
ちなみに2022年に行った時はコロナ期間だったこともありその半額くらいでした笑
11時頃の飛行機に乗って仁川国際空港へ。韓国は時差もないので飛行機で約3時間、15時には全ての手続きを終えて無事に入国しました。
そこからソウルに出るために日本のSuicaみたいなT-moneyカードにチャージをして電車に乗り換え。韓国語は全くできませんが、なんとか迷わずに電車に乗ることができました。
ここから別行動。僕は会場の支払い等、ある程度現金が必要だったため、レートの良い両替所を目指して夕方のリハーサルで落ち合うことにしました。
ホテルに荷物を置き、最低限の機材だけ持って一度明洞へ。コロナも明けて観光の人がすごかったです。
両替所で10万円ほど両替をし、リハーサル会場へ。
リハーサルの場所は、ジウォンちゃんが取ってくれました。エリア的には江南(カンナム)。Googleマップを頼りに合わせをしている2人の場所へ向かいます。
楽器ケースを持った学生さんも多く、楽器屋さん、ケース専門のお店、などなどこのエリアにとても集中してありました。治安は全く問題ありませんでした。
18時、ここで合流しました。練習は20時まで。小澤さんとジウォンちゃんはフランス語で話すのでここから先は僕は静かにカメラを回しておりました。
20時、合わせも終わりホテル付近まで戻り、夕飯を。弘大(ホンデ)という街でしたがここは現地の若者で活気に溢れていました。
電車で調べた焼肉屋さんはいっぱいとのことで、近くの別の焼肉屋に入りました。
明洞と違い割と韓国の人が集まる街だったのかメニューもよくわからなかったですがどうにか適当に注文。よく考えたらこの日、飛行機乗ってから初の食事でした。
2人で8,000円程度だった気がします。めちゃ美味しかったのでオススメです。
その後はホテルに戻り初日終了。ホテルは韓国で有明な新羅グループのホテル。
駅も近くセブンが1階にあったので便利でした。ホテルは2泊1人25,000円ほど。
新羅ステイ麻浦
10月13日、本番撮影(と広蔵市場でユッケ)
この日は11時から15時の4時間会場をお借りしておりました。ドルチェ楽器ソウル店にお世話になりました。
エリア的にはカンナムになると思います。合わせをした場所からも歩けましたがバスに乗って移動しました。
ソウルはバスが沢山走っているのでなんとなく地下に降りて短い距離電車乗るより簡単に乗れるバスに乗る頻度が多かったです。
何度も乗ったんですが、前から乗るのか、後ろから乗るのか、T-moneyカードを出すタイミングもいまいちよくわかりませんでした…次回までに解決しておこうと思います。
ドルチェ楽器、ソウル店には2022年もお世話になりました。このホールは割と平日だと空きはある日も多く、店員さんも非常に親切にしてくださいました。ありがたい。会場は4時間で4万円。本番の動画はこちら。
その後は明洞経由で、ユッケを食べに広蔵市場(クァンジャンシジャン)へ行きました。ジウォンちゃんが案内してくれたのでここではお店も注文もかなり助かりました。
その後韓国のローカルが集まるビールストリートも少し案内してもらい、しゃべり足りなかったので少しだけお茶をして解散でした。ビールストリートは次回必ず行ってみたいと思います。
10月14日、帰国
この日は15時の便で帰るだけでしたので午前中はフリー。ホテル付近のカフェに行ったり撮影データのチェックしたりして空港へ。
予定よりウォンが余りましたが、きっと2024年もまた行くだろうと思い日本円には戻さず帰りました。
まとめ
かなり短い時間ではありましたが、見たり聞いたりした印象、ソウルでは西洋のクラシック音楽がかなり盛り上がっている印象。テレビでも2チャンネル同時刻にオーケストラの番組がやっていたり、楽器屋さんが密集している地域ではどこかで練習している楽器や歌声が聴こえたりしました。
ぜひまた行きたいなと思う国でした。
今回の旅は15分くらいの動画にまとめてありますのでお時間ある方はぜひご覧ください。
この旅の2ヶ月後には台湾での撮影もしてきました。それはまた次の機会に書きたいと思います。また、次の旅の場所と、一緒に行ってくれる仲間を探していきたいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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