# 131_ものづくりの生態系

※現在進行形の原稿になります。物語部分は現在のバージョンのものをお読みいただけますが、演習部分は現在更新中でお読みいただけませんのでご注意ください。

 須田です。いよいよ実践演習は最終回となりました。前回は「機械学習」と「クラウドサービス」をキーワードに、OTON GLASSが行なっているネットワーク通信の全容を紐解いてみました。最終回なので、これまでの演習も振り返ってみると、ハードウェアを試作するための電子工作の基礎、ソフトウェアを試作するためのプログラミングの基礎、小さなコンピュータであるRaspberry Piの使い方、その他にも様々なツールの紹介と、OTON GLASSの分解と再構築を通して、多岐にわたる技術に触れてきました。初回に分解してみたOTON GLASSの中身が、今では少し違って見えてきているのではないでしょうか。

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742字

Keisuke Shimakage

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