# 129_機械学習とクラウドサービス

※現在進行形の原稿になります。物語部分は現在のバージョンのものをお読みいただけますが、演習部分は現在更新中でお読みいただけませんのでご注意ください。

 須田です。前回は、OTON GLASSに使われているRaspberry Piという小さなコンピュータを使って、コンピュータの姿を詳しく見ていきました。簡単なプログラムを書いて、接続された電子回路上のボタンの状態を読み取ったり、LEDを光らせたり、接続されたカメラに写る画像にもアクセスしてみたりしました。そして最後には、ネットワークと通信を行なうプログラムを書いてみて、Webサーバーとの通信も行なってみました。私たちの操作や環境の情報が、電子回路やカメラを通して電気に変換されコンピュータ上でデータとなり、さらにそこからインターネットの広大な世界へとつながっていることが、普段スマホでサクッとやっている時よりちょっとだけ深く体験できたと思います。

ここから先は

573字

Keisuke Shimakage

¥980 / 月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?