見出し画像

やっとデジタル給与解禁

この話は去年にもあったが、連合などの労働者側の代表からの意見もあり、話がまとまらなかった。その後、厚労省は指摘された課題に取り組み、決済サービスを手掛ける事業者が経営破綻した場合は口座残高の全額を保証する仕組み等を設けた。

個人的にはpaypayなどに振り込んでもらえれば有難い。チャージする手間も省ける。スマホ決済している人にとっては便利に生活する事ができるだろうし、これを機に様々な分野をデジタル化してほしい。

全銀システム。これは日本国内の金融機関が参加しており、個人、企業の振込等を担っているシステムである。1970年代に開始し、運用・管理はNTTデータだ。ATMで手数料が高いのはこのシステムが古いからである。ではなぜ pay payやLINE payは手数料が掛からず、土日でも振込送金ができるのか。理由は至って簡単である。全銀システムを使ってないからだ。

テクノロジーが進化する事で、古いシステムは淘汰されていくだろう。テクノロジーは世の中の困り事を解決するために作られている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?