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工学修士、芸術(文芸)を学ぶ

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ゴリゴリの理系人間が芸術大学に入学し、文芸を学ぶプロセスを発信するマガジンです。「果たして卒業できるのか?」をお楽しみください。文章はへたっぴなので温かい目で見守っていただけると… もっと読む
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#芸大

#18 時を越えて学ぶ:スクーリング「文芸I-4 (小説の構造)」

今回のスクーリングでは、物語をどのように語るか、小説の仕掛けを学んでいきます。 多くの…

Keisuke Shindo
9か月前
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#17  キーワードは「ポストモダン」:スクーリング「文芸III-3 (現代小説の前線)」

今日のスクーリングは、出版社の編集者さんが講師。 これまで研究者や作家、小説家さんが講師…

Keisuke Shindo
9か月前
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#16 大岡 昇平『ハムレット日記』 :「世界の古典を読む」レポート

「世界の古典を読む」という科目1つで、複数回、記事にしてきましたが、この科目を記事にする…

Keisuke Shindo
9か月前
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#15  Webスクーリング:「世界の古典を読む」

#9  で投稿した通り、予習のさじを投げた「世界の古典を読む」。 講義前は、「今日の講義、大…

Keisuke Shindo
10か月前
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#14 初めて成績が出たよ。

平日のお昼休み直後、大学から届いたメール。 タイトルは「スクーリング受講結果のお知らせ」…

Keisuke Shindo
10か月前
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@京都芸術大学 2023.07.22

Keisuke Shindo
10か月前
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#13 打ちひしがれ先にあったモノ:スクーリング「文芸III-1(エッセイ)」

京都・瓜生山キャンパスでの対面授業からの帰路。 関空特急「はるか」の中。 「これほど、できないとは…」と打ちひしがれました。 時間をさかのぼって、授業前。教室には一番乗り。 初めての対面講義に心を躍らせていました。 Twitterでやりとりしていたスクールメイトとも実際に会えるし、京都での1泊で1人呑みも楽しんでやろうと意気込んでいました。 徐々に受講生も集まりだし、先生もお見えになった。 講義資料とワークシートが配られる。 目を通してみると、どうやらワークがたく

#12 「文章表現基礎」レポート:自分が関心を持つ作品や事柄について自由に論じてく…

講義を受ける前から題材は決めていました。 「読書感想文」 私の読書嫌いの一端を担っている…

Keisuke Shindo
10か月前
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#11 Webスクーリング:「文章表現基礎」

「文芸入門」に続く、基礎的な科目「文章表現基礎」 「文芸入門」では、文芸表現に興味を持ち…

Keisuke Shindo
11か月前
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#10 シェイクスピアの『ハムレット』、読んだことあります?

シェイクスピアの四大悲劇の1つ 『ハムレット』 作品名は多くの方が知っていらっしゃるかと思…

Keisuke Shindo
11か月前
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#9 スクーリング科目「世界の古典を読む」の予習

7月に受講する予定としている「世界の古典を読む」という科目。 講義で取り扱われる作品がこち…

Keisuke Shindo
11か月前
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#8 「文芸入門」レポート:日常にある事象や事物の観察

「文芸入門」のレポートお題が、「『日常にある事象や事物』をよく観察して、その結果を文章と…

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#7 初スクーリング:「文学入門」

ようやく初めてのスクーリングを迎えました。 科目は「文芸入門」。Zoomを使ったオンライン講…

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#6 エッセイの先生、いい先生に違いない!(思い込みかもしれないですが……)

最初のきっかけは、講義の予習。 先生のnoteを読むことが予習として設定されていて、記事を読み終えたところで、プロフィールに目を向けます。 「えっ、医学博士で小説家って、どういうこと?しかも、京大で博士号取るって、すごない?」 「小説家、エッセイストは文系出身」という勝手な先入観があったもので、雷に打たれたような衝撃が走ったわけです。 そこから、どんな人なんだろう?と気になってきて、HPも見てみることにしてみました。HPでは、小説やライター仕事の業績もさることながら、Tw