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学校教育で学んだことはだいたいがムダ

因数分解

1192年 鎌倉幕府の成立

筆者の気持ちに最も当てはまるものを
次の選択肢から選びなさい

秒速5cmで動く点P

これらは記憶に残っているかはさておき

あなたが義務教育で学んできたことです。

小学校~高校までで
学んできたもではありますが

大学生・社会人になった人へ

これらの知識があって
役に立った経験はありますか?

ぶっちゃけ、なかったはずです。

「いやぁ~あのときに
因数分解できたことが

こんなことで役に立つとは
思わなかったよ!」

「まさか鎌倉幕府の成立が
1192年だって知ってて

こんな仕事に就けるとは
意外だったよ~!」

そんなことありませんよね。

「受験勉強を通して
忍耐力が身についた!」

「因数分解ができたおかげで
成績良くて志望校に入れた!」

「学校の宿題を通して
計画的に学ぶ能力が身についた」

こういったことはあるかもしれませんが

それは副産物としてのものであり

その”知識”が直接に影響したことは
ほぼないでしょう。

あるいは

「社会科で偶然学んだ
飛鳥時代の建築物をきっかけに

建築に興味を持ってそれが仕事になった」

という興味の入口の役割を担った場合も

あるかもしれませんが

それもあくまで入口であり、
”知識”が役立ったとは言えません。

学校教育で学んだことが
すべてがムダだったとは言いませんが

直接的に役立ったものは
本当に微々たるものだと思います。

教養としての知識や興味の対象を
与えてくれた役割を

学校教育は担っていたかもしれませんが

社会に出てから役立つ知識やスキル、経験を

ほとんど教えない教育機関が学校です。

社会に出てからの期間の方が
圧倒的に長いですし

そういった社会へ価値を提供できない人は

お金を稼ぐことができないので

社会に役立たない人として扱われます。

小学校~中学校までの9年間

高校まで含めた12年間の学びが

社会に出てからほとんど役に立たないなんて

悲しい現実です。

そして試験の点数で測られた”学力”をもとに

大学受験を経験していく。

大学では教養や専門知識といった
学問を学んでいき

社会勉強として
インターンやアルバイトをする…

ただ社会を経験するのには

アルバイトやインターンでは
あまりに不十分ですし

アルバイトやインターンだけを
”これが社会だ”という認識を持つのも
また間違いかなと思います。

そんな学生が、
22歳で卒業をして社会へ出ていく…

ここまでで
社会に役立つスキルや経験を身に付けた人材って
果たしてどれだけいるのでしょう??

そんな”社会のことを知らない人”が
担う社会って…?

個人の時代

副業推進

終身雇用崩壊

そんな時代の変化がある中で

教育は全く変わっていません。

ただそれを嘆いていても変わりません。

ましてや学校教育を変えようとするのは
ハードルが高い。

だから僕は学校教育が教えていない

”社会に本当の意味で役立つ人材を
輩出する教育事業”の

一端を担うことにしました。

ここで教えているのは

自分でお客さんを集めて、

自分でお客さんに

価値ある商品やサービスを開発・提供する

事業の0→1を一人ひとりが

できるようにする方法・スキルです。

0→1ができるようになれば

次に教えるのは1→10

というようにその子の叶えたいものに合わせて

教えていくものは変わっていきます。

本当の意味で

”社会に役立つ人材”というのは

”自分のフィールドで
価値を提供し続けられる人材”

だと思います。

それは時代が変わろうとも
変わらないことだと思います。

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