【所感】鳥山明氏逝去

3月1日、


『ドラゴンボール』、

『Drスランプアラレちゃん』


など、たくさんの大ヒットアニメーションを

生み出した漫画家、鳥山明氏が68歳で逝去した


病名は硬膜下血腫だと


鳥山氏の絵は、私(43歳)の世代の男なら、

多くの人が子供の頃から馴染んできた筈


ドラゴンボールは言うにおよばず、

『ドラゴンクエスト』のイラストなど、

たくさんのコンテンツにお世話になったものだった


ちなみに鳥山氏は55年4月生まれの九紫火星

陥入が明けたばかりで、

体力がかなり落ちていたのだろう


また、硬膜下血腫は九紫の病気


九紫火星の人が本命の病気になったということは、

それだけ孤独感が強かったことが伺える


さて


ドラゴンボールというアニメは今や国境を越えて、

世界中の人たちに愛されるコンテンツになった


子供の頃は正直このアニメが、

ここまでロングセラーかつグローバルに

広がっていくとは思わなかった


こういう時空を超えて広がっていく作品


もちろんこれは、

アニメに限った話ではない


例えば易


易はアメリカ大統領の必須科目となっている

また、DNAの塩基配列は易の理論が

基礎になっているらしい


あるいは武士道


武士道はそもそも、肥前藩(今の佐賀県)鍋島家が

発祥だったはず


それが『葉隠』という書籍となって

世界に拡がったと思う


後はラーメンかな


ラーメンはもはや『Ramen』で通じる世界共通語となった


これらの共通点は全て『本物』ということ


どんなに世界が変わろうと、

時間が経過しようと、

燦然とした輝きを放ち続ける


これらの作品は共通して、

天地人の真理に則っているものらしい


モーツアルトの音楽然り

三島由紀夫の文学然り

。。。


こうして本物は『文化』となって、

永遠に生き続けるのだろう


また、私が学んでいる気学や家相


これらの知識だってその文化の一種だと思っている

どこの国に行っても、

必ず分かってくれる人がいるはずだから


村山先生のおじいさんは、

スペインで説法しながら仏教を広められたという


それと同じだ


そう


私もいつか『ドラゴンボール』の様に、

世界に通じる文化を生み出してみたい


そんな夢を抱くに至った今日この頃である


最後に、鳥山明氏に心からお悔やみ申し上げます


                    圭司

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