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出来ないことは人に頭を下げてお願いしよう

こんばんは、圭司です


私は昨日より、

師匠の塚田さんから

気学講座受講中です


真夏の暑い最中ですが、

やはり気学の勉強は

生きている実感を得られます


今回はその講座から、

気になったテーマを

一つ抜き出して書いてみますね




さて


私たち人間は何かに行き詰った時、

ついつい自分一人で抱えてしまいます


・責任感

・自分のことは自分で解決する

・人に迷惑をかけたくない


そういった真面目な心情を

持っている方が多いからでしょうか


あるいは、


・人に助けを求めるのは恥ずかしい

・プライドが許さない


なんて方もいるかもしれません


しかし、

一人ですべてを抱えたところで、

往々にして我々は行き詰ります


何故か?


人間は欠点があるのが自然だからです


出来る事とできない事


どんな完璧に見える人間でも、

両者を併せ持っています


また、だからこそ人間は魅力的なのだ


そう村山先生は仰っていました


先生は、「鬼」を例にとり、

こう話されていましたね


===============

八白土星の干支を見てごらん

丑寅、つまり牛と虎だよね


牛は角、寅は牙があるよね

両方はないでしょう?


そう、角と牙を持った生き物って

地球上に存在しないんだよ


それが存在するなら、

その生き物こそ


「鬼」


に他ならないよ


だから鬼って、

角と牙両方あるよね

あれは実在しえないんだよ


だって、

角と牙が両方ある生き物は

いないんだから


分かります?


これはね、


全てを得ようとすると

全てをやろうとすると


その人間は鬼になってしまう


そういうことを表しているんだ


だから人間は欠点があっていい

いや、あるからこそ魅力的なんだ

===============



そう 鬼ならぬ人間の我々は、

欠点やできないことを

恥じる必要はないのです


それこそ、

私たちが人間である証なのですから




出来ないことに対し、

不安感を抱えている


そんな分野がある


そういう方は、


出来る人に頭を下げてお願いしましょう


これは、三碧木星という星を

よく見ることで、

そのメカニズムが分かります


1:乙(きのと)⇒「気が遠くなるほど頭を下げる」ことで、

2:卯(う)⇒「扉が開き、朝日が昇る」

3:甲(きのえ)⇒そして、「種が割れて、芽が出て、殻を破る」ことができる


そう、


我々は一人行き詰った時、

頭を下げてお願いすることで、

解決策と希望が見えてきます


そして、問題を解決することができるのです


結論、人生のコツとは、


出来ないことを悩むのではなく、

頭を下げてできる人にお願いする事

なのですね


ただし、


・あらかじめ、自分のやれることはすべてやる

・相手からの頼みごとは全て対応済み


この2点は抑えておきましょう

そうでない場合、

相手から断られてしまうので


今回は以上です

ありがとうございました     圭司












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