徳利の新しいカタチ
徳利はなぜ『とっくり』??
『とくり』注ぐ際にトクリ、トクリという音が出るからという説があります。他にもハングル語で酒壷を表したトックールに由来している。見た目よりもたくさんの量が入るため、得をするとの意味から徳利になった説などあるそうです。
形も首が長く下部が膨らんだ形が多いですよね!!
圭秀窯も徳利を作っていますが今回はちょっと新しい鳥の形をした徳利をご提案。
くぼみがついているので持ちやすくかわいいフォルム。下の刷毛目模様を生かしたデザインです。ここでポインㇳは使いやす同様洗いやすさ!!
徳利というと中はお水を入れてふりふりして洗う!?ブラシはいらない?? など『??』と思ったことはありませんか?私もその一人!!
洗い方ちょとおきになって。。。でもこの徳利は洗いやすさも考えたつくりで中もしっかり見えます!!
作るときもちょっとした手間暇をかけて作ります。
轆轤で作った器をすぐ真ん中部分をくっつけますがすぐ取れて広がってしまうのでちょこちょこ見ながらくっつけていきます。
固定観念に取らわせず楽しんでい使って頂けたら嬉しいです!! お酒以外のドレッシング入れやこれからも季節だしつゆなんか入れてもかわいく演出してくれますよ!!
窯元のひとり言
うつわがかけてしまったり使えなくなったものこの鳥徳利の場合花入れにしてもかわいいですよ!!最後までとことん使い尽くす我が家の鉄則です!!
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