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この夏やりたいことは、「無刻印キーボード」への挑戦① by HHKB

私はこの夏、無刻印キーボードに挑戦したいと考えています。

キーボードは、ただの道具ではありません。

特に無刻印キーボードは、そのスタイリッシュな見た目と実用性で注目の製品だと思います。

プロフェッショナルなタッチタイピングを目指す方や、デスク環境を洗練させたい方に無刻印キーボードはおすすめの選択肢ではないでしょうか。

この記事では、無刻印キーボードの魅力と、特に人気のあるHappy Hacking Keyboard(HHKB)の購入体験を書きます。

さあ、無刻印キーボードの世界へ一緒に踏み込みましょう!
(と、いいながら実際には、まだ無刻印にしていません・・・)


この記事はnoteの企画参加記事です。
#この夏やりたいこと


無刻印キーボードの魅力

キーボードといえば、多くの人が毎日触れる道具の一つです。

プログラマーやライターなどの職業に限らず、ビジネスパーソンにとってキーボード選びは仕事の効率を左右する要素の一つだと思います。

そんな中、特異な存在感を放つのが「無刻印キーボード」です。


無刻印キーボードについて

無刻印キーボードは、キーキャップに文字や記号が印刷されていないキーボードのことを指します。

このタイプのキーボードは、外見がシンプルでスタイリッシュなため、デスク周りを洗練された雰囲気にします。

また、無刻印キーボードはタッチタイピングのスキルを強制的に向上させる効果があるとも言われています。

タイピングスキルが一定のレベルにあるユーザーや、タッチタイピングを習得したいと考えているユーザーに適しているキーボードです。

さらに、機種によっては、キーカスタマイズが可能なので、プログラマーやエンジニアにも好まれているのが特徴です。

無刻印キーボードの中でも人気の製品が、Happy Hacking Keyboard(通称:HHKB)です。


HHKBについて

HHKBは、キーボード愛好家やプロフェッショナルなユーザーから絶大な支持を受けています。

このキーボードの最大の魅力は、そのミニマリストなデザインと高い機能性にあります。

HHKBは、不要なキーを排除し、使いやすさを徹底的に追求した60%キーボードです。

プログラマーやエンジニアに人気があり、コンパクトながらも最適なキー配置によって、玄人受けするキーボードの一つです。

また、HHKBは静電容量無接点方式を採用しているため、押下時のタッチが非常に滑らかであり、耐久性も高いのが特長です。

キーの反応速度が速く、長時間の使用でも疲れにくいため、プロフェッショナルな作業環境に最適な製品です。

さらに、モデルによってはBluetooth接続もサポートし、複数のデバイスとのスムーズな切り替えが可能です。

デザイン面では、シンプルながらも洗練された外観が多くのユーザーを魅了しています。

HHKBは最初から「無刻印」バージョンが選べます

そのため、見た目の美しさと機能性を両立させたいユーザーには特におすすめのキーボードです。

HHKBを使用すれば、タイピングの精度と速度が向上し、作業効率が大きく改善されるとも聞きます。

そのため、高いパフォーマンスを求めるプロフェッショナルには特に適しているのではないでしょうか。


無刻印キーボードへの挑戦

無刻印キーボードへの憧れ

私は、以前からHHKBの無刻印モデルに興味がありました。

興味を持った理由は2つあります。

一つは、その洗練されたシンプルなスタイルです。

キーキャップに文字が刻印されていないことで、一見すると何を表しているのか分からない謎めいた印象を与えます。

これがデスク上でのスタイリッシュなアクセントになり、作業環境を格上げしてくれる気がします。

また、昔からキーキャップの印字がゴチャゴチャしているのが、どうにも苦手でした。

そのため、好んで「かな印字」が無いUS配列のキーボードを使っていました。

US配列のキーキャップはシンプルで美しい

プロフェッショナルな製品という印象

もう一つの理由はプロフェッショナリズムを感じさせる点です。

キーに印字がないということは、キーボードを見ながら打鍵はできません。

つまり、キーの配置を覚えていなければ打鍵が困難という状況を自然に作り出すという点が、プロフェッショナルだと考えました。

私は、ある程度タッチタイピングはできるので、キーボードを見ながら打鍵することは、ほぼありません。

ただ、普段使用しない記号キーや、修飾キーはどうしてもキーボードを見てしまいます。

それが大きな問題とは思っていませんが、せっかくならタイピングスキルを磨きたいという個人的な挑戦もありました。

文字が見えないことで、キーボードに対する依存を減らせば、タッチタイピングの精度を自然と高められるのではないかと考えたのです。


勇気が出ず「刻印あり」を購入

大型のセールもあったので、私はHHKBの無刻印キーボードへの挑戦を試みようと決意しました。

しかし、購入のクリックをする前、私は少し悩みました。

HHKBは3万円以上する高価な製品です。

しかもHHKBは独特のキー配列というのもあり、巷では「変態配列」とも呼ばれている特異なキーボードです。

公式Xでも、メーカーさん自らが「変態」と名乗るほどです。

もし、HHKBにも無刻印にも慣れることができず、使うのを止めてしまったら非常に痛い出費です。

そのため「いったん刻印ありのモデルを購入し、慣れてから無刻印にしよう」と考えました。

サイトを確認すると「無刻印キートップセット」というものが販売されていることを知ったので、そちらを購入することにしました。

そして、改めて「HHKB Professional HYBRID Type-S(墨)英語配列 刻印あり」の購入ボタンをクリック。

ようするに、勇気が出ませんでした。


HHKBのFirst impression

HHKBを購入しました
無刻印キートップセットも合わせて購入

そして、先日ついにHHKBと無刻印キートップが到着。

まずは、HHKBに慣れるために、本記事はHHKB(刻印あり)で打鍵中です。

第一印象としては、現在使用中の「Keychron K2」との打鍵感とキータッチの違いを感じました。

HHKBは静電容量無接点方式を採用しています。

この方式はキースイッチが接点を必要としないため、耐久性が高く、長期間にわたって一貫した打鍵感を提供してくれると言われています。

キータッチは非常になめらかで心地よいリズムがあり、深い押し心地と静粛性があります。

おそらく、多くの方が長時間のタイピング作業でも疲れにくく、集中力を保ちやすいと言われているのも、このキースイッチの力なのでしょう。

しかし、刻印ありのHHKBもまた美しいので、そのまま使用しても良いかなと感じています。


無刻印への切り替え

とりあえず、数日間は刻印ありのキーキャップを使用し、その後に無刻印のキーキャップに切り替えようと思います。

ただ、最初の数時間はHHKB独特の配列などに違和感ありましたが、驚くほどすぐに慣れてきました

おそらく、数日も必要とせず無刻印に切り替えてみたいと思います。

その際は、別記事にします。

とりあえず刻印ありで挑戦中

まとめ

無刻印キーボードは、そのシンプルな外観がデスクを洗練させ、タッチタイピングのスキル向上にも寄与する製品だと思います。

この記事で紹介したHHKBは、その優れた打鍵感と耐久性で多くのプロフェッショナルから支持されている至高の逸品です。

最初は慣れるのに時間がかかると考えていましたが、案外慣れるのに時間はかかりませんでした。

慣れてしまえば、その快適なタイピング体験は作業効率を格段に向上させてくれる気がします。

もう少し慣れたら、無刻印キーボードへ挑戦してみたいと思います。

私にとって、新たなタイピングスキルの扉を開く第一歩になるかもしれません。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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