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開示から考える会計処理。譲渡制限付株式報酬

経理の方向けに情報発信しています。
ちょろ助@経理の人です。

今回は、ヤギさんの適時開示から。

譲渡制限付株式報酬

最近、採用している企業本当に多くなってきました。
元々海外では多かった様ですが、日本の税法も段々整い実務での
取り扱いも多くなってきたことから今後も増えていくのではないでしょうか。

数年前は、何となく日本版ESOPの開示ばかり見にする日が多かったです。
今は、完全にこの開示をよくみますね。
と、分かったような雰囲気で書いてみましたが、、、
そもそもさ。

譲渡制限付株式報酬ってなによ!?

私はこれが本音ですよ、えぇ。本音ですとも。
解説なんてできないですとも。
なので、お金をかけずに理解を進める方法を共有します。

その①インターネットで検索。きっと誰かがうまくまとめてくれています。これでざっくりとだけでもいいので概要を掴みましょう。
その②概要を掴んだら。。。ここにアクセス

そしてこれを開く。あとは読むべし。

書籍などでもこれを参照していたり、依拠しているものが多いです。
経理の方は、思い切って最初に仕訳を見てから読んだ方が理解が進むかも・・・?

複数パターンがあるので上の画像は複数あるパターンの一部です。ただ、普通にみた感じだと、
何じゃこのよくわからん仕訳は!?どんな処理になっているんだ!?となりません?
ならない方はすごい!なった方は安心してください。少なくとも私はなりました。
地球であなた一人だけではないことは保証できます。

株式報酬の処理に自信がない方は?

ストックオプションの会計処理を一度復習なり理解することをお勧めします。
結構、ストックオプションの処理と対比すると、割と理解しやすかったです。


非常に人任せですが、譲渡制限付株式の理解を安上がりにするための方法の共有でした。

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