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30代女性疲れ―タイプ別対処おすすめ


30代女性疲れ―タイプ別対処おすすめ

30代になってくると、「疲れやすくなった」「寝てもつかれがとれないな」と感じることがありませんか?

知らず知らずのうちたまっている疲れを解消したいものですね。
「人生100年時代」と言われている現在。できることなら、いつまでも心身ともに健康的で活きいき過ごしたいですよね。

そこで、疲れのタイプ3種類と、疲れの対処方法を説明します。
おすすめの方法を試すことで疲労回復できます。ぜひ、最後まで読んでみてください。

疲れの種類



代表的な疲れは3種類です。
「肉体的な疲れ」「精神的な疲れ」「脳(神経)の疲れ」になります。

疲れの種類によってそれぞれ対策があります。
まずは、疲れの種類について知っておきましょう。

肉体的な疲れ


疲れの中でも、疲れを一番感じやすいのが肉体的な疲れです。
日常の活動、家事や仕事、趣味などで体を使うことで疲れを感じるようになります。
・仕事の疲れ
・育児疲れ
・運動疲れ
・ホルモンバランスの変化による疲れ
「残業が続いている」「残業が多い」「休憩がとれていない」といったことは肉体的な疲れとなりますね。

精神的な疲れ

 
精神的な疲れは、自覚がなく自分で気がつきにくい疲れの1つです。

「仕事がスムーズにいかない」「人間関係に違和感がある」「あの上司が苦手だなぁ」といったこともありますよね。

また、女性特有の「妊活に取り組んでいるけれど、なかなか授からない」という悩みもありますね。

脳(神経)の疲れ


特に現代人はパソコンやスマホの普及によりさまざまな情報を毎日得ています。

仕事だけでなくプライベートでも、パソコンやスマホをはじめ情報機器の使用が増えています。

何気なくインターネットを利用しているだけであっても、脳はアイドリング状態になって情報処理しているのです。

SNSなどは個人間でコミュニケーションコストも発生しやすいです。

「既読スルー」や「フォロワー」などを気にする人は多いのではないでしょうか。

疲労タイプ3つの疲れは、個々に独立しているのではなく、お互いに深く結びつき影響し合っているのです。

たとえば、肉体的な疲れ、脳(神経)の疲れが蓄積すると、精神的な疲れにつながることがあります。

脳(神経)の疲れは、脳が緊張状態になっています。

同時に、体中の臓器は働き続けていて、疲労が重なり肉体的な疲れの原因になることもあります。

つまり、疲れの自覚症状がないうえ、あるいは放置して無理を続けると、脳(神経)の疲れがたまり、さらなる肉体的な疲れにつながることもあるのです。

いよいよ、疲れをとるために試してほしいことをお伝えします。

疲れをとる対処方法


疲れやすさには普段の行為や食事が影響していることが多いため、体が疲れやすいと感じたときには生活習慣や食事内容を見直してみましょう。

ここでは日常生活でできる疲れを解消するための対策を紹介します。
基本は少しずつ生活習慣を改善していくことです。

疲れやすさを感じたら、日々の休養と睡眠に加えて、リラックスできる環境を整える。疲労回復を促進させる栄養をとる工夫が必要です。

ポイントは、休養・栄養・運動で、疲れにくい体を手に入れることができます。

 長時間の同じ姿勢を避ける 
デスクワークが続くときストレッチすると良い

 仕事のスケジュールや進め方を見直す 
疲れすぎないように調整する

 質の良い睡眠・休憩を十分とる 
成人は、1日に7~9時間の睡眠時間をとりましょう

 ストレス解消・発散をする 日頃から複数手立てを用意しておく
気の合う友人と過ごす時間を作る 食事・電話・オンラインで話す 
仕事以外の楽しいイベントを予定しておく など

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 栄養をしっかりとるー疲労回復食材をとる
・ビタミンC群:柑橘類、ピーマン、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー
・ビタミンB群:豚肉、うなぎ、ごま、大豆、卵、玄米、たらこ、バナナ、アボガド、ブロッコリー
・タンパク質・アミノ酸:魚、肉、卵、豆腐、納豆
・鉄:レバー、赤身肉、貝類、ほうれん草、小松菜
・マグネシウム:海藻、豆類、ナッツ類、全粒穀物 
・カルシウム:小魚、海藻、豆類、乳製品
・糖質:米類、麺類
炭水化物は体内でブドウ糖などに分解され、血液で細胞に運ばれてエネルギーになります。極端な糖質制限はエネルギー不足になります

 入浴 
シャワーですませている人は、お湯をためて湯船に浸かりましょう

 適度な運動 
「アクティブレスト」やストレッチをする。

アクティブレストは積極的休養法のことです。


積極的に疲労回復のために運動などで体を動かすと、血行が良くなり疲労物質の排泄が促されて疲労回復効果が高まります。

軽い運動をすることで、幸せホルモン「セロトニン」の分泌が高まり、「メラトニン」も増加して、細胞の成長や修復を助けます。

セロトニンは不安やイライラを解消する働きもあります。
アクティブレストととり入れて習慣になるといいですね。

セルフケアの時間がとれない、自分でケアしても疲労回復が追いつかない方は、専門家のマッサージなどを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ


30代になって、ふと疲れを感じることがありますね。
いつの間にかたまっている疲れを解消したいものです。

疲れが蓄積して体を壊してしまっては残念です。

「人生100年時代」できることなら、いつまでも健康的に過ごしたいと考える30代女性に、3種類の疲れのタイプの説明と、おすすめの対処方法を紹介しました。

疲れすぎない、疲れをためないように、できることから生活に取り入れて試してみてください。

きっと、生活が整い、疲れが解消します。
そして、健康的で笑顔がステキなあなたになり、ご機嫌でいられます。

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