見出し画像

引っ越しとセルフリノベーション⑤

こんにちは♬
昨日の夜ごはんを炊き忘れたことを今朝気がついてものすごく焦ったいわたです。
なんとか間に合いました。。。

「家具作り編」も佳境に入りました。
今回で一応最終回となりますが、また作ったら続編は公開いたしますので(笑)
前回までの記事です。

前回は「ラブリコ」を使った棚を一挙4種類ご紹介しました。
今回はほぼオリジナル家具です。
まずはダイニングテーブル。

こちらはできたばかりのときの状態ですね〜。
天板はパイン集成材、幕板はSPF材、脚は杉だったと思います。
色はワトコオイルのミディアムウォルナット。2〜3度塗り直してます。
ニスはなしです。
使い込んで色が変わっていくのも好きなので。

裏側。仮置きしたときの写真です。
この他に補強に角材を使っています。脚は金具で補強しています。

このテーブルは材料以外は本を参考に作りました。

大きさなどはほぼ参考にさせていただきました。
あとは適宜自分の感覚で。

現在のダイニングテーブルのご様子(笑)

こんな感じ。ジョルノがドヤ顔。

とりあえず大きなグラつきもなく何とかなってます。
実はダイニングテーブルとかテーブルの類はものづくりの中でも簡単で、寸法さえ合ってれば手順も少ないので、まずはローテーブルを作ったりするのがオススメです。
ラックとかよりも断然テーブルのほうが簡単だと思います。
まあコの字型ラックとかが一番簡単ですが(笑)

そのコの字型ラックを利用したものが、次にご紹介する「テレビ台」です。
テレビはヤフオクでものすごい格安でゲットさせていただきました。。。

テレビ台だけは無塗装です。取り急ぎテレビ置きたかったので置いて配線したらもう塗る気がなくなりました(笑)

このテレビ台はテーブルを作ったときに余った端材やら、その他の端材を寄せ集めて作りました。
本当は大きなコの字状の真ん中に棚板をつける予定でいたのですが、ちょうどいい長さの端材がなく、ほかに余っていた板を同じようにコの字型に組んでレコーダー台にしました。

テレビが乗る前ですね。
集成材の天板では如何せん強度が足りなかったので補強の板を下から当てているのと、背面をベニヤ板で補強しました。
角材でも脇を補強してあります。
このベニヤがいい仕事してくれてて・・・。
ベニヤのおかげでこの形が保ててるって感じです(笑)
そしてベニヤがすこし幅が寸足らずだったおかげで、下側に空間ができて配線が隠れるし配線がしやすくなりました。

レコーダー置き場も、棚板でなくコの字ラックにしたおかげで放熱もできるし好きな位置に置き換えて他の収納ラックなども置くことができるのである意味正解だったかも。

補強のおかげで天板もたわむことなく今の所使えてます。

これは完全にオリジナルアイディア。
色々作っていくうちにこうやってアイデアが湧くもんなんですね〜。


家具作りをしていて、色んな事がありました。
うまくビスが入らない、グラつきやたわみ、強度の問題など色々とありましたが、やはり思うのは

失敗してみないとわからない

ってことなんですよね。
考えるよりとにかく動く。
やってみてダメならやり直したり、他にうまくいく方法を探したり。
ネジ1つ、種類を変えるだけで解決したり、板1枚で解決することがあったり、道具を変えたりやり方を変えたりしていくうちに慣れてくるんだな〜と思ったのです。

これって楽器と同じことじゃね!?

って(笑)
なんでも楽器に結びつけたくなる脳www
いやほんと、失敗は大事ですよ、たくさん失敗しないと見えてこないものいっぱいあるので。
途中怪我もしましたしね・・・(笑)
道具が原因のことがあったり、自分自身のやり方が原因であったり色々なんですが。
とにかく失敗をたくさん、そしてとりあえずやってみるってことが大事なんだなあと思いました。

みなさんもぜひ家具作り、挑戦してみてください〜!
材料をうまく選べば買うより安くできますし、何より自分好みジャストサイズに作ることができるので便利ですし愛着も湧きますよ。

さて、次回は番外編です。
庭とベランダについて。

ではまた。ばいば〜い!

トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬