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美保神社〜島根県松江市美保関町


美保神社



【所在地】

島根県松江市美保関町


【御祭神】

[主祭神]

事代主神(コトシロヌシノカミ)
*えびす様

三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)


【事代主神と三穂津姫命の関係】

事代主神は、大国主神と神屋楯比売命(カムヤタテヒメノミコト)との間の子ども。

三穂津姫命は、大国主神の妻。

事代主神と三穂津姫命は、夫婦でも親子でもなく、血の繋がった親戚でもない。

「なぜ美保神社に事代主神と三穂津姫命が祀られているのか?」と疑問が生じる。


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拝殿左側
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本殿裏
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本殿裏


【美保神社は出雲国譲りの舞台 】

美保神社の本殿は、美保造と呼ばれる社殿。

美保神社は「海の神社」で、「悲しい海の神様」である。

事代主神が波間に身を隠した舞台こそ、美保神社の一帯である。

美保神社は、島根半島の東のへりという、水上交通の要衝に祀られているため、「海の神」を祀っていた。

「出雲国風土記(いずものくにふどき)には、祭神の事代主神や三穂津姫命の名がない。

「出雲国風土記」美保郷の条に、奴奈宜波比売命(ヌナカワヒメノミコト)〔奴奈川姫〕が生んだ子が、御穂須須美命(ミホススミノミコト)とある。


【境外末社】

[天神社]

祭神:少彦名命(すくなひこなのみこと)

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天神社


美保神社へ向かう道路沿いにある小さな社。

天神社と美保神社は車で3分の距離。


【不思議な体験】

美保神社を訪れたのは、美保神社に関する不思議な体験をしたから。

そしてこの日、境外末社の天神社で不思議な体験をした。


不思議な体験、由緒と歴史、神事、国譲りの内容など、美保神社の詳細はこちら⏬

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