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三田文學note

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『三田文學』編集部によるマガジンです。 『三田文學』(発行:三田文学会 発売:慶應義塾大学出版会)という文学の雑誌を作っています。 発行は季刊、つまり一つの季節に一冊、年4回、1… もっと読む
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2024年1月の記事一覧

【イベント案内】「三田文學読書会 三つの顔を持つ作家 瀬戸内寂聴」

こんにちは、編集部員Sです。宮島正洋さんに、瀬戸内寂聴氏の文業についてお話ししていただくイベントのご案内です。 ■講師プロフィール■ 宮島正洋 慶應大学在学中に遠藤周作編集長の「三田文学」で編集者となり、卒業後、新潮社に入社。 新潮社退社後に出版社アートデイズを設立して編集長となり、編集者生活48年の間に、 小林秀雄、大岡昇平、井伏鱒二など、昭和の大物作家たちと出会う。 瀬戸内寂聴さんとは、彼女の60代後半から80代初めまで15年ほど交流し、 その経験を講演などで語っている

『三田文學』2024年冬季号(156号)のご紹介

こんにちは!編集部員Aです。能登地方の大地震被害に遭われた方々、現地にお知り合いのいらっしゃる方々にお見舞い申し上げます。 1月12日より『三田文學』2024年冬季号(156号)が発売されました。 ① 今号のラインナップご紹介 今号のラインナップをご紹介いたします。 ② 見どころポイント 今号の特集は、生誕120年の瀧口修造。諏訪哲史氏、カニエ・ナハ氏をはじめ各世代の創作者が、深い敬意を込めた文章を寄せてくださいました! 毎年恒例の、24歳以下の若手作家の応募作品か