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三田文學note

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『三田文學』編集部によるマガジンです。 『三田文學』(発行:三田文学会 発売:慶應義塾大学出版会)という文学の雑誌を作っています。 発行は季刊、つまり一つの季節に一冊、年4回、1… もっと読む
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2023年1月の記事一覧

◉三田文學編集部日誌◉ 『三田文學』の2022年を振り返る

こんにちは!『三田文學』編集部員Aです。 あっという間に年が明け、年末年始の休みモードから徐々に感覚が戻り始め……たところで、もう最初の月が終わりかけていることに気が付きました。2月はそもそもの日数が少ないですし、毎年この時期は過ぎるのが本当に早いですね。 今回のnoteでは、昨年を振り返っていきたいと思います。 2022年は、音楽や映画など、他分野ジャンルとの繋がりが多い一年でした! 音楽では、1つめは『三田文學』2022年秋季号(151号)に掲載した ▽シンポジウム「

『三田文學』2023年冬季号(152号)のご紹介

こんにちは! 『三田文學』編集部です。 今回のnoteでは、2023年1月発売の『三田文學』152号の紹介をしていきます。 詩人の萩原朔太郎・西脇順三郎の二人を中心にした特集「朔太郎・順三郎と詩の未来」を組みました。 以前に本noteでもご紹介した企画展「萩原朔太郎大全2022」記念シンポジウム「萩原朔太郎と詩の未来」(司会:朝吹亮二さん、登壇者:松浦寿輝さん、吉増剛造さん、三浦雅士さん、マーサ・ナカムラさん)の模様を全22ページでたっぷりと収録いたしました。そうそうた