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記事一覧

『日韓ポピュラー音楽史』をもっと楽しむためのプレイリスト80〜90年代に日本に上陸し…

前回に引き続き、今回は、金成玟先生選曲「80〜90年代に日本に上陸した韓国音楽編」をご紹介し…

【記事転載】学術書のデザインを、再発明しよう!(阿部卓也)

第77回毎日出版文化賞〈特別賞〉と第45回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞した、弊社…

【著者書き下ろし寄稿】宮本常一は地方といかに向き合ったのか(門田岳久)

民俗学者・宮本常一は、柳田国男、南方熊楠、折口信夫と並ぶ民俗学界のビッグネームの一人であ…

【訳者特別寄稿】『わたしは、不法移民――ヒスパニックのアメリカ』で知る1100万のイ…

当社6月新刊『わたしは、不法移民』は、自らも不法移民であった著者が、不当な労働によって搾…

【著者特別寄稿】後期近代の二世たち――『「死にたい」とつぶやく』補論(中森弘樹)

2017年に発覚し、その社会的影響力からTwitterの利用規約変更にもつながった座間9人殺害事件。…

【寄稿】『杉浦康平と写植の時代』著者書き下ろしエッセイ「ある学生の2つの記憶(19…

宇宙としてのブックデザイン 戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー、杉浦康平…

【著者インタビュー】『ヨコとタテの建築論』

建築分野を中心に好評を博している2023年1月新刊『ヨコとタテの建築論』。本書は私たちの社会のなかで建築を成り立たせている事柄をじっくりと見つめ、考え直した講義形式の入門書です。 本書の刊行を記念し、著者・青井哲人氏のインタビュー動画を公開しました。 不安定で流動的な現代に建築家たちは今何を考えるべきか──、「なぜ建築論をモダン・ヒューマンから語り始めたのか?」「名もない建物の世界を知ることが今なぜ重要なのか?」「建築を外から見つめ直すとは?」、東京藝大大学院での講義を基に

【寄稿】対馬から盗まれた観世音菩薩座像は誰のもの?『アート・ローの事件簿』

アートマーケットが盛況のいま、比例して美術品に関する裁判事件も増加しています。『アート・…

【寄稿】日吉の丘にはどのような歴史が横たわっているのか――『キャンパスの戦争 慶…

連合艦隊司令部地下壕で知られる日吉キャンパスの誕生より米軍からの返還までを描いた、3月新…

編集者の台所③ チャプチェは炒めものじゃなくて和えもの、そしてサラダ

みなさんお久しぶりです。編集のむ〜です。あっという間に2023年になってしまいました……。 …

中津で福澤諭吉歴史散歩 後編

こんにちは、デジタルメディア事業部のすぎうらです。 福澤諭吉の故郷・中津がどんな街で、福…

中津で福澤諭吉歴史散歩(前編)

こんにちは、デジタルメディア事業部のすぎうらと申します。 先日、とあるオンライン講座の撮…

編集者の台所② 冷麺、冬に食べるか?夏に食べるか?

みなさまこんにちは。編集のむ〜です。毎日暑いですが、お元気でしょうか? 前回の「豆もやし…

「慶應野球と近代日本」慶應義塾史展示館企画展を見に行く

「エンジョイ・ベースボール」とは、日本野球の常識に対する挑戦である。 という投げかけから始まる、慶應義塾史展示館の春季企画展「慶應野球と近代日本 “ヘラクレス”から“Enjoy Baseball”へ」が、8月13日(土)まで開催しています。 「Enjoy Baseball」とは、野球界に広く普及した早稲田式の「一球入魂」「野球道」とは異なるスポーツ観として、慶應野球が提示した言葉です。この姿勢が形成された背景を、福澤諭吉や日本野球の原点に遡って問う展示となっています。この