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『先ず隗より始めよ』 宗像 善大

こんにちは。自己紹介いたします。
副務を務めております。商学部3年の宗像善大(むなかたよしひろ)と申します。
短距離ブロック所属で、100mが専門です。(今年は200も本気でやりたい。)

もうだいぶ経過しましたが、関東インカレお疲れ様でした。
来年は自分が出てやる、活躍してやる!そう思った人も多いのではないのでしょうか。

その気持ち絶対に忘れないようにしましょう。気がついたら1年経ってます。
そして三輪さんのブログもぜひ読みましょう!
(個人的に【絶望する才能】って言葉は、マイナスなことを肯定してくれるという点でいい言葉だなあと思いました。)

さて今回のブログ、関東インカレの反省という感じでは書きづらかったのでちょっと違う感じで書きました。少し1年生向けのことを書こうと思います。
2年生以上の部員にとっても、何かを見直すきっかけになればと思います。


1年生も何となくわかってきたと思うのですが、競走部ではよく〈部にどう貢献するか〉とか〈部における自分の存在意義〉について問われることがあります。

公式戦に出る選手であれば試合に出て得点すること、一つでも上のラウンドに進むこと、1つでも順位を上げることなどが求められ、それを達成することで部に貢献することになると思います。
しかし、公式戦に出られる選手は半分くらいしかいないというのが悲しくも現実なので、そういう場合には別の貢献の仕方を探さなければいけないと思います。

では何をしたらいいのか?となるのですが、
まずは〈できること、与えられたことをしっかりやること〉が大事かなと思います。
1年生のうちにできることって、日々の練習、1年生集合の掃除、(最近は言わなくなってしまったけど)挨拶、公式戦であれば補助員、応援をしっかりやるとか、それくらいしかないのかなと個人的に思っています。

でもそれらは間違いなく、部の良い雰囲気・環境を作る上で大事なことだし、試合において必要不可欠な存在なんです。

なのでまずは、今の自分にできることや与えられたことをしっかりやることから始めてみましょう。それを見てくれている人、評価してくれている人も必ずいます。
学年が変わっても競走部でなくても、これは共通して大事なことだと思います。

そしてそれらを積み重ねて【誰かに影響力を与えられる存在】になりましょう。
それは個人単位から始まり、それはやがて部全体にいい雰囲気をもたらすことになると思います。

次の公式戦は7/6の早慶戦ですね。
記念すべき第100回の早慶戦に向けて主務系も着々と準備を進めている段階です。
そんな記念すべき大会を慶應の勝利で収めるためにも、一人ひとり何ができるか、ぜひ今日から考えて行動してみましょう!

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