「僕はケイスポが大好きです!」
はじめまして。信頼する野球班チーフから嬉しいご紹介を受けました、文学部社会学専攻3年の菊池輝と申します。トリを務めるということで、手を震わせながらキーボードを叩いております。精一杯書くので、最後まで読んでいただけると幸いです。
ケイスポに入った理由
なんでケイスポに入ったんだろう?
色々考えたのですが、意外なことに明確なものが見つかりません。
しかし、これをきっかけに新歓期からケイスポでの活動を振り返ると部員の優しさを感じる思い出がたくさんありました。ありすぎて、逆にもう分からないのです。
例えば、最初の体験取材。僕は新入生で男子1人という苦境に立たされていましたが、その周囲にいた先輩方が僕に優しく話しかけてくれました。隣に座ったY美さんはケイスポの活動を楽しそうに語ってくれるし、お昼ご飯を一緒に買いに行ってくれたM代さんはたこ焼きをおごってくれました。そして、Aゆむさんは参加予定のない食事会に僕を優しく誘ってくれました。その日に、僕はケイスポへの入会を決意したように思います。
入会した後にあった同期会。そこで同期のS近さんは幹事を担った僕にサプライズでケーキを用意してくれました。このケーキの優しさは一生忘れることはないでしょう。
初めての新聞編集。親愛なるKくんと編集室へ。右も左も分からない僕たちに丁寧に教え、そしてただ教えるだけでなく戦力になるように仕事を割り振ってくれたS川さんとO﨑さん。紙面ができたときの喜びは格別でした。
新歓期に限定してもこれだけの思い出があります。
「どうしてケイスポに入ったのか」という問いに1つ答えを出すなら、このような思い出から垣間見える部員の優しさ、それこそ僕がケイスポに入会した理由だと思います。
他人の夢を自分の夢のように応援する人たち
このように僕はケイスポの人たちが大好きですが、どうして大好きなんだろうと、まるで恋心を分析するように考えました。「優しい」というのはもちろんなのですが、それだけではない気がしたからです。
2018年のラグビー全日本選手権準々決勝。勝利目前でワセダにトライを奪われ、逆転負け。そこで僕が目にしたのは試合後選手へインタビューするために必死に涙をぬぐうケイスポの人たちの姿でした。
選手の涙に目が奪われるだけでなく、1年目の僕はケイスポ部員の涙にも目を奪われてしましました。
取材現場だけではありません。一つの記事、一枚の写真、紙面のレイアウト、それぞれがそれぞれの思いに満ちている。
僕は今まで人生を生きてきてここまで人の夢を精一杯、まるで自分のことのように応援している人たちを見たことがありません。そんな人たちだから僕はきっとケイスポの人たちが大好きで、心から尊敬しているんだと思います。
さいごに
以上が、僕がケイスポに入った理由、そしてケイスポの人たちの好きなところ、尊敬できるところです。
もちろん、ケイスポのみんなが最初から強い思いがあって入会したわけではないと思います。ただ、選手の熱いプレーや言葉を間近で見たり聞いたりしていると自然とそうなっていくのではないでしょうか。そんな経験がしたい人はぜひケイスポに足を運んでみてください!
今のような状況です。サークル選びがなかなかうまくいかないところもあるでしょう。ただ、そんななかでも、ケイスポは新入生の入会を両手を広げて待っています!
42期のnoteを読んでくれた人が一人でもケイスポに入ってくれますように。
新入生の「note読みました!」の一言楽しみにしてます(笑)
次回予告
全14回にわたる「私がケイスポに入った理由」、いかがでしたか?
「なんとなく」で入った人が多いことに、中の人も驚いています笑 サークル選びに限らず、大学生活では「なんとなく」の縁がとても大事になってくると思います。
さて、次回以降についてはまた新しいテーマで皆さんに「慶應スポーツ新聞会」の内情をお伝えできればと思っています!今後とも、弊会noteをよろしくお願いします!
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◇ケイスポ、オンライン新歓始めました。
この度、慶應スポーツ新聞会が「オンライン新歓」を開催する運びとなりました。以下の項目に当てはまる方はぜひ公式LINEからご連絡ください!
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