はじめまして森内です

はじめまして。松尾君から紹介がありました森内です。理系っぽいとの紹介がありましたが全くその通りです。思考も理系っぽいと自認しております。では、なぜ文系学部にいるのでしょうか?それは高2の12月のことです。化学の問題集の宿題がありました。その宿題は文系と理系で範囲が異なりました。テスト期間で忙しくその宿題をやりたくなかった自分は文系になる選択をしました。なんて不純な動機なのでしょうか。悪い子ですね。まあ文系の学部に興味があったこと、受験勉強が面倒くさかった(←さらっと問題発言)ってこともあるんですけどね。さて、無駄話はここまでにして簡単に自己紹介をしたいと思います。

名前:森内 拓人(もりうちたくと)
学部:商学部
出身:神奈川県横浜市
出身高校:栄光学園高校
趣味:トランプ、数独、麻雀
出身高校からわかるように私は中高6年間を神奈川県は鎌倉市、大船の丘の上にある男子校という名の動物園で過ごしました。ですから世間(通称:下界)のことはまるで分かっておらず全く適応できません。優しく見守っていただけると嬉しいです。

 いい加減本題に入りましょう。なぜ自分が慶應の競走部に入部したかということです。自分は高い競技力を持ち合わせているわけではなく大学で勝負できるようなレベルには全くありません。それなのに、なぜ大学でも競技を続ける選択をしたのか?その理由はうまく言語化するのは難しいですが簡単に言うと“自分に満足したかったから”です。ありがたいことに自分は生まれてから18年間様々なことを体験してきました。しかし、そのどれを取ってみても自分が心の底から満足できる出来事はありません。確かに、受験など結果だけ見れば上手くいったといえるものもあります。ただ、そのどれにも自分は正面から向き合っておらず心の中に逃げ道がありました。つまり、成功と捉えられる結果を収められた時でも失敗してもいいように逃げ道を用意し続けていたということです。人間界をうまく立ち回っていくにはそれでいいかもしれませんが自分はそんな狡猾な自分が嫌でどんな出来事にも満足できませんでした。どうすればそんな自分を変えられるのか?考えた結果たどり着いたのが陸上競技であり慶應でありました。陸上競技は他競技に比べ自身の能力がもろに結果に直結します。ですから、嫌でも己と向き合うことを求められます。しかし、自分は中高時代には全く自分と向き合うことができず結果を残せませんでした。このままでは終われない。どうすれば自分と向き合い満足できる結果を出すことができるのだろうか?考えた結果、結論として出たのは言い訳ができない環境に飛び込むということでした。慶應は素晴らしい練習環境に、指導者、選手、サポートがあり、かつ一人一人が考えて競技に取り組んでいる。この環境なら自分と向き合うことができる。そう思い進学を決意しました。以上が慶應に来た理由です。自分に向き合うことが出来れば箱根駅伝出場という満足できる結果がついてくると個人的には思ってます。

 気付けば長話になってしまいました。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、みなさんもこの話は暗くて何言っているのかわからんと感じられていると思いますのでこの辺にしておきます。

 以上で1年生による自己紹介は終了となります。いかがだったでしょうか?1年生9人力を合わせて頑張っていきますのでご支援のほどよろしくお願いします。次は、4年生に戻って司代さんです。心理学に明るいようで毎回面白くお話を聞かせていただいています。今回も面白い話をよろしくお願いします。


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