自信を確信へ

こんにちは。4年の前田拓海です。

試験やレポートが終わり、夏季休暇に入ることができました。より競技に集中できる環境になりましたが、逆に就活などに追われていた去年に比べて、暇な時間を過ごすことが多くなっているので、何か生活面で目標を立て、時間を有効活用していきたいです。

7月も終盤に差し掛かり、色々あった前半シーズンも終えようとしています。今回は、自分なりに前半シーズンを振り返っていきたいと思います。

足に不安なく、練習を継続できている

大河は、歳をとっているみたいですが、毎年、怪我に悩まされていた自分は高校時代に若返ったみたいで今シーズンは、足に不安なく過ごせています。ポイント練習をした後も翌日には多少の疲労を感じるくらいで問題なく走れることが多くなりました。
そのおかげで、走り込みながらも練習が継続できていて、少しずつできる練習が増えてくるなど自分自身、成長を感じています。
4年生になり、練習の中で引っ張ることも多くなったことで、正直、楽に走れないこともありますが、より成長するためにも頑張っていきたいと思います。
また、予選会に向けての残り3ヶ月を離脱せずに練習を積むことが大事だと昨年度、感じた部分なのでこれからもケア等怠らずに怪我なく過ごせるようにしていきたいです。

新入生の加入

3月、4月から1年生がチームに加わりました。今年は、全体的にいつもよりレベルが高く、それに加えて、頑張れる選手が多いという印象です。
Aチームの練習にも何人かは参加していて、その練習後も流しを入れるなどしています。
今、Cチーム(育成チーム)にいる人たちも同様に、プラスαの練習を加えながら、練習をしているのを目にします。先日、Cチームの人たちと記録会に出場してきましたが、2年生も含めて、レースを走り切ったあと、何本も流しを入れているのをみて一人、感心していました。
毎年、秋冬で大きく伸びる人が出てくるのもこのチームの特徴だと思うので、怪我に気をつけながら、今後も練習を継続していってほしいと思います。

自分も2,3年生を含めて下級生に負けずに一緒に大きく成長していきたいと思います。

関カレ不出場、全日本選考会出場

関カレのハーフマラソンに出場することを今年度の一つの目標としていたので、出場できなかったことは残念でした。一方で、全日本選考会には仲間の力もあり、チームとして出場を果たすことができ、個人としても出場することができました。
全日本選考会の舞台に立つことはできましたが、結果を出せずに終わってしまいました。今シーズンは、このように練習では成長を感じるものの、レースで結果を出すことができていません。ピーキングというよりは、レースで練習での走りをうまく再現できていないことがあると思うので、残り少ない記録会でこの課題を解決していきたいと思います。

最後に

週末に行われる5000mT.Tは、こうした課題を解決できる良い機会だと思っています。継続的な練習を積めている中で成長しているという自信がありますが、この5000T.Tで結果を出すことでその自信を確信的なものにし、夏合宿を迎えられるようにしたいです。

チーム的にはまだまだ本調子ではない選手が多いですが、スプシ(練習日誌)を見ると去年の6,7月もそんな感じだったのでこれからの夏合宿などを経て、チーム全体として調子を上げ、9月からは記録ラッシュが生まれるよう切磋琢磨していきたいと思います。

次は、3年生に移り、朝倉くんです。
よろしくお願いします。