ぴえんこえてぱおん。

横山さんから襷を受け取りました。勝手にバトンを襷に替えてすみません!でもこっちの方が良いかなと思います。

改めまして、こんにちは。1年マネージャーの甘利です。このブログ、本題に入るまでがとても長くなってしまいました。後半の方だけでも読んでいただけると幸いです。


本題に入る前に、

「強豪校ではタイムを持っている人が威張り散らす、メンバーに入れない人はチームの勝利を喜ばない」これを読んで驚きました。もちろん全ての強豪校がそう言うわけではないと思いますが。

速い人が勝つ。
確かにこの競技はまさしく実力勝負です。でも一人で勝ちたければ駅伝なんてやらなければいいと思います。トラックで、マラソンで、淡々と走るだけで十分です。
駅伝をやるなら、あの人と、あの先輩と、あの後輩と襷をつなぎたい!実力あるこの人と襷をつなぎたい!そう思うことで必然的にチームが強くなると思います。実力のある人がそう思わせる言動行動をとることでチームの、個々のの実力があがるのではないでしょうか。
どうかこのチームで新しい強豪校の風を吹かせてください。


話が変わりまして、
昨日noteを読み返していて前原さんの文章を読んだとき、あ!と思いました。
高校三年時のエッセイコンクールに、「走る理由」という題の文章を書いたのを思い出したからです。その文の結論は要するに、頑張っている自分が好きなのだ、だから走ってるんだ、ということでした。そんな気持ちが一年前の自分にあったことさえ忘れていました。そして、そういう気持ちがあるのは素敵だなぁと今思います。

以前は走って頑張っている自分が好きで走って充実感を得ていました。
でも今はサポートしている自分が好きでサポートしているわけではないです。
純粋に頑張っている人をサポートするのが楽しいからサポートしています。これだけ頑張って走っている人たちの努力が実ってほしいと強く思うから応援しています。だから皆さんのサポートができることに心から感謝しています。本当にありがとうございます。


予選会が近くなるにつれて私は常々聞いてみたいと思ってしまうことがあります。
予選会を走るのはもちろん本戦に出るため、でも箱根駅伝は何のために走るのだろう、どうして走りたいんだろう、、

こんなこと唐突に聞かれても困らせるだけだろうと思います。でも競走部の長距離ブロックにいるということは、きっといつかどこかで箱根駅伝を見て自分も走りたいと思ったからですよね。そういう走りたいって思う気持ちには理由も何もないのかもしれないです。
けどきっかけでも、心底にある確固たるものでも、漠然としたことでも何かあれば聞かせていただけると嬉しいです。


すみません、話しがあっちこっちに行ってしまいました。ここからが本題です。

私は語彙力が乏しく、思考が単純過ぎてうまく心に響くメッセージを書けないのですが、今思うことを書きます。心の底から応援していることだけでも伝わるといいです。

一番言いたいことは、
当日どんな状態でもスタートラインにたったら自信を持ってください!
です。
一番の目標にしてきたものの前には、誰でもプレッシャーや不安もあると思います。
けど今まで眠くても疲れても重たくても足を動かして毎日走ってきた皆さんは、計り知れないほどのたくさんのつらさや練習を乗り越えてきたはずです。
その乗り越えてきたものは自信以外に何になるのでしょうか!

そして、走りたくても走れない人がいることも忘れないでほしいです。練習に参加し始めて3ヶ月ほどの私が言うことではないかもしれませんが、一緒に同じ気持ちで練習してきたのはチーム全員です。故障して走れなかったり、違うメニューで練習してても箱根駅伝に出たいという気持ちは同じだと思います。

本番、直接見られないのはとても残念です。のどかちゃんと画面の前でその場にいるつもりで全力で応援します!全員があと1秒詰めていたら、、などと思うようなことだけは絶対にしないでほしいです。全部出し切って、1秒も詰めるなんてあり得ない!っていう走りをして下さい。

最後に、私もあっちゃんさん同様、渡部さんと寿里さんから吸収したいことが山ほどあります。大将さんともっとお話ししてみたいです。もっと今のチームでの時間を過ごしたいです。

題名は、最近初めて聞いて気に入った言葉です。世の中ではちょっと前に出てきた言葉みたいです。悲しみと頑張りを両方兼ね備えた言葉(!?)ぴえんこえてぱおん。黒澤君が教えてくれました。

箱根駅伝まであと11日。
次は朝練前と午後練前に必ずエクササイズをやると決めた大木君です!
継続は力なり、ですね!


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