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不安とは期待の裏返しか?

菊池くんからキラーパスを受け取りました、2年の黒澤です。どんな時でも笑顔を忘れないことはとても大切だけど、難しいことだよね。みんなの笑顔が絶えないような世の中になると良いね。
さて、長いようで短かった夏の鍛錬期が終わり、いよいよ9月になりました。予選会まで後50日なんですね、、早いものです。年々時間が経つのが早く感じてしまいます。歳なのでしょうか。これから肌寒い日が続くので、体調管理は徹底したいですね。

全日本大学駅伝選考会

まず、全日本大学駅伝選考会の応援ありがとうございました。チームは20/20位。個人は組39/40位。チームがこの結果になったのは自分の責任であり、皆さんの期待に応える走りをすることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。次また頑張ると、そう言うのは誰でもできてしまうので、ちゃんと結果で示せるようにします。この大舞台で味わった苦い思いを胸に刻み、日々精進していく所存です。

濃すぎた40日間

僕は今年、過去最高にアツい夏を過ごしました。というのも、陸上歴8年目にして、人生初の合宿を経験し、三次合宿まで行いました。
まず一次合宿は北海道の千歳で、実業団の合宿に参加させていただきました。そこでは見たことも感じたこともない世界を体感できてモチベーション爆上がりでした。「気合いが足りないから、叩き直してこい」と、そう僕を送り込んでくれた保科さんにはなんだかんだで感謝しています。ある日はトラックでインターバルをしている最中、目の前を相澤晃さんが走っている。また、クロカンでジョグをしていたら、廣中さんや田中希実さんが走っている。そんなオリンピアンも多数いる環境で陸上競技に没頭できたことは大変貴重な経験になりました。ただ、実業団の練習は過酷を極め、本当に辛かったのですが、その分大きく成長することができたと思いますし、トップ選手から多くのプラスのことを吸収できました。二次合宿、三次合宿は共に大学で行いました。質、量ともに充実した練習が積めて、去年の自分と比較しても大きな成長を感じられることが多々あり、率直に嬉しかったです。これだけ練習を積めたので、あとは秋冬シーズンでうまく結果に結びつけるのみ。とりあえず9月の記録会でいい加減ベスト出したいです。

さて、本題ですが、タイトルに書いてある

「不安とは期待の裏返しか」

という言葉。
僕はとても心に刺さるのですが、みなさんどうでしょうか。これは、乃木坂46の24thシングル「夜明けまで強がらなくていい」という曲のラスサビから抜き取った歌詞の一部です。
この曲は、悩んでいる時や苦しい時に聴くと本当に頑張れるモチベーションになります。今回の夏合宿ではいつもこの曲を聴いてポイント練習に臨んでいました。歌詞の全てが刺さる。何か悩んでる人も、そうでない人も、ぜひこの曲の歌詞を噛み締めながら聴いてほしいです。

不安は期待の裏返し。不安を感じているというのは、自分の未来に期待をしているからだと思います。おそらく試合前、ポイント練習前、勉強でいったらテスト前に不安を感じている人は少なくないでしょう。当然、自信に満ち溢れている人もいるとは思いますが、全員がそうとは限りません。なんならマイノリティです。

不安な感情が出るのは、少しでも良い結果を残したいという未来の自分に期待をしているから。そう考えると、少し不安というネガティブな気持ちを取り払える気がしませんか?物事考え方次第だなと感じます。

前回ブログを書いたのが6/18なので、この更新頻度から考えるとおそらく自分はこれが予選会前最後のブログになると思います。

50日後、僕たちは箱根の切符を掴んで笑いあえているでしょうか。
保科さんと小野さんを漢にすることができているでしょうか。
個人的に、去年のリベンジは果たせたでしょうか。

ふと色々なことを考えてしまいますが、残りの限られた期間で過去最高のチームを作って、予選会に臨みたいですね。
あとは“人事を尽くして天命を待つ” これに尽きます。

次は空岡さんです。夏合宿期間、日吉で1人でサポートするのは大変だったよね、お疲れ様でした!

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