マネージャーって難しい
お久しぶりです!木村君からブログを引き継ぎました、ちゃそこと小林です。ちゃそは木村君から命名して頂いた?あだ名です。意外と気に入っていて自分でもちゃそとか言うようになってしまいました。(笑)ありがとう??
木村君のブログに書いてあったように、今年の箱根駅伝は関東学生連合として出走した田島君の帯同をしました。次は絶対に慶應としてここに帯同したいと強く思った箱根駅伝でした。本当にお疲れ様。
今回はこれまでの部活動等を通して、マネージャーとしての自分がどういう存在でありたいのか綴りたいと思います。
マネージャーって難しい
この短い期間だけでもマネージャーって難しいなと感じます。なんでかなって思って自分なりに考えてみました。
結論としては数値化されないしはっきりとした答えがないからかなと言うことです。高校生までの私はテストで良い点数を取ったり、大学に合格するだったりと点数や結果がはっきりと目に見えるから喜べたしそこさえ押さえれば悩む必要もなかったと思うのです。だからこそ、マネージャーって選手からどう思われているかも分からないし、自分のことを点数にするなんて出来ないし、良かれと思ってやっていることがただの自己満足だったり(ネガティブな例しか挙げていませんが)正解がないから難しいし、正解がないからこそ自分次第で動けるので面白いなとも感じます。
部活に限らず、これから先このように絶対的な数字があるわけでもない世界に出ていくからこそ自分で考えて行動していく力を身に着けたいです。そして自分の強みって何だろうと思うようになりました。
先輩たちが持っている武器
先輩たちは私にない‘凄さ’を沢山持っています。
例えば、温子さんは開拓心。選手とも保科さんをはじめとしたコーチ陣とのコミュニケーションを積極的に取っていて信頼関係も構築されているし、保護者向けニュースレターやグッズ販売等(一部しか挙げていません)新しいことを恐れずにやっていく開拓心?が凄いなと思うのです。
早希さんは、競技への理解。マネージャーの中でも競技経験が群を抜いていることが一番羨ましいです。競技をやったことがある人にしか分からない気持ちや経験も少なからず理解できると思うのです。
和さんは、選手の知識・情報量。エキジョの和さんは好きこそものの上手なれのように慶應だけにとどまらず、本当に詳しいところまで沢山の選手の知識・情報を知っています。またよくご飯に連れて行ってもらう時に選手の話を沢山してくれます。マネージャーみんな良い結果が出てほしいと思っているのは一緒ですが部活が終わっても話してくれるくらいこんなに思っているのだと、ハッと気づかされることが多々あります。
上述したように私から見た先輩たちはたくさんの‘武器‘を持っているのです。
一人一人違う強みがあって色々なことを吸収出来て自分はとても恵まれた環境にいるなと思います。じゃあ自分ってどんな強みがあって、どんなことが出来て、どんなマネージャーになりたいのだろうって考えています。
大親友
私には小学校からの大親友がいます。
彼女とは小学校も6年間同じクラス、中学高校も同じ部活・塾で切っても切れない存在です。はじめは意識していませんでしたが、テストの点数も毎回互角、部活のレギュラー争いだったりと気づいた時には意識しないことは無かったです。だからこそ自分がやる気ない時やサボっている時に彼女の頑張りを見ていると自然と焦って自分を奮い立たすことが出来たことも事実です。一人じゃ甘ったれて絶対に‘良い’方向には行っていなかったと感じます。大学は慶應とは反対側のほう(W)に行ってしまいましたが今でも刺激をもらえます。彼女の存在に凄く感謝しています。
なりたいじゃなくてこうなる
この話を取り上げたのも結論から言うと、自分は選手にとって一緒に戦っているマネージャーになりたいからです。マネージャーなんて言ってしまえば最低限のタイム・動画・諸々の準備が出来れば中学生でさえ務まる代替可能な存在だと思います。私にとって彼女は大体可能な存在ではなく、彼女だったからこそ頑張る原動力となれました。今置かれている状況も同じだと思っていて、私も選手にとってそんな存在になりたいです。私も選手も人間なので状況に甘えてしまう時は絶対にあるのではないかと思います。だからこそ、心の中で奮い立たせてくれるきっかけをくれる存在がいるって最強だと思います。
私と大親友もすぐにこういう関係になれた訳ではなく、お互いの行動の積み重ねの結果だと思っています。私と選手もすぐにはそんな関係性になれるとは思ってませんが、自分の行動次第で少しずつ関係性を築くことはできるのではないかと思っています。(そう信じたい笑)状況によって出来る言動も変わることやここで言ってしまうと変に意識してしまいそうなのであえて明言を避けますが、その時々の最善の行動は何かを考えて行動していきたいです。
そんなことも頭の片隅に入れつつ気負い過ぎず、いつも通りの私で部活に励みたいと思います。春休み実りあるものにしよう!
次は田口君です。やっと家に帰れて良かったね!よろしくね!
よろしければサポートお願いします!いただいたお金は活動資金として大切に使わせていただきます。