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こんにちは、一年の上原です。
予選会が終わり、はや二週間ほどが経ちました。同部屋だった森田さんを筆頭に四年生が早々に退寮してしまい寂しいです。

予選会が終わってから一発目のブログという事で、まずは予選会について触れようと思います。といっても他のSNSや媒体で結果や内容は十二分に理解されていると思うので、予選会を走っていない私個人が感じた事を軽く記す程度にしようと思います。


「継続は力なり」

「継続は力なり」この格言は誰もが聞いたことがあると思います。なんなら一番有名な格言といっても過言じゃないかもしれません。意味は文字通り継続する事が成功の要因だという事です。
なぜこの格言を取り上げたかというと、予選会を出走した選手の話を聞いた時や丁度このブログを書いている日の午後jog中に安倍さんと話している際に、改めて練習の継続の大切さに気づかされたからです。よく私が耳にしたのは「ハーフは一年継続して練習できないと厳しい」、言い換えれば故障や怪我の長期離脱はハーフを走るうえで避けなければならないという事でしょうか。
正直私自身ハーフマラソンを走った事がないのであまり言及する事は出来ませんが、少なくとも丸一年練習を継続出来た場合と出来なかった場合では結果が違うでしょう。また最近自分自身の練習においても継続の重要性を身に染みて感じます。というのも私は現在入部して初めて一ヶ月ポイント練習を継続して行えているからです。上半期の故障による離脱を繰り返していた時期に比べ、言うまでもないですが明らかに今現在の方が量、質ともに良い練習を積めています。
 このように他者からの話や自分の経験に照らし合わせてみると、この長距離においに継続というのがいかに大事かが再認識する事が出来ます。

「模索の時間」

 安倍さんと話していた時に出てきた模索の時間というトピックを共有させてもらおうかなと思います。
 模索の時間とは簡潔に説明すると自分の体と相談したり、自分のウィークポイントを探したりといった冷静に自分と向き合う時間の事です。選抜合宿や予選会といった多少無理をしてでも練習をしないといけない時期を終えたいまだからこそ必要な時間だと感じます。
特に故障や怪我をしている際は尚更です。私もそうだったのですが、故障している期間は後々振り返ってみると冷静ではなかった事が多いです。例え足が痛くても走り始める事に執着したり、走って悪化を繰り返す等々。周りが順調に練習を積めているという状況がさらにこれに拍車を掛けます。
 上述した継続して練習するという過程においてもこの模索の時間は重要な役割を果たすと思います。予選会の結果を受けこれを言うのは難しいかもしれないですが、模索の時間を設けある程度自分の中で練習をセーブするのも大事なのではないかと思います。単に練習量を減らすというの事ではなく、来年の予選会に向けて長期離脱をしないように、丸一年練習継続出来るように、自分と相談していくという事です。

 
 とりあえず目先の成功に囚われず、長い目を見て来年の予選会に向けて練習をしていければいいと思う所存です。

次はあの梅澤君です、よろしくね。

 


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