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”自分”を知り、”自分”を知ってもらい、”応援される選手”になるために。

 みなさまお久しぶりです。川上君から引き継ぎました、1年の島田亘です。前回の自分のブログ投稿から4か月ほどが経過しました。光陰矢の如しという言葉があるように、本当に時間が経つのは早いもので、合宿所に入寮してからはもう半年以上経過し、2022年も残り2か月を切ってしまいました。先日行われた、箱根駅伝予選会はチームとしても、私個人としても悔いの残る結果となってしまいました。各々思うこと、感じることがあったと思いますが次の箱根駅伝への挑戦はもうすでに始まっています。この思いを忘れず、まずは2022年、残された期間を全力で駆け抜けます。

 さて、今回の私のブログですがタイトルの通り、自分を知ってもらうために、自分の性格について書かせていただこうと思います。前回投稿した自己紹介ブログの第2弾といったところでしょうか。このブログを読んでくださる方の中には、まだ一度も自分と話したことがない、ましてや関わりを持ったことがない方もいると思います。そんな方に、自分のことを知っていただきたい、「この子はこんな性格の選手なんだ!」と知ってもらいたい、そんな風に思っています。予選会関連の少し重みのある話が多い中ではありますが、私の投稿は少し箸休めのような感覚で、軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。

 自分の性格を知っていただくと言っても、何もない、ゼロの状態から始めるのは少し難しいので、今回は”あるもの”を用いて、島田亘という人物を知ってもらいたいと思います。

MBTI

 今回用いる”あるもの”とは「MBTI」と呼ばれるものです。「MBTI」と聞いて、これが何なのかわからない方がいらっしゃると思います。MBTIとは、「Myers-Briggs Type Indicator(マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)」の頭文字を取ったものであり、

個人がどう世界を認識し、物事への決定を下すかについての心理学的な選考を示すことを目的とした、内観的な自己診断テスト

MBTI - Wikipediaより参照

のことです。ここ数年、日本のお隣の国の韓国ではこのMBTI診断が流行しており、その診断結果の正確さから若者の間では血液型などよりもMBTIが重要視されるようになってきているそうです。日本においても、最近ちらほら見かけるようになってきた印象です。この診断を受けた人は4つの二分法を掛け合わせた16の性格類型のうちのいずれかに分類されます。志木高の授業でも似たようなものに取り組み、またつい先日実際にこの診断をしたこともあって、これを簡単に用いて自己分析、そして自己紹介をしてみようと思いました。

 実際この結果を見て、「合ってるかもしれない…」と感じ、同期の安田君に自分の診断結果を見せたときも「いやぁ、わかるわぁ。」と納得してもらいました。この正確さには少し驚きます笑。とはいっても、これは心理テストの一種であり、結果すべてが自分を細部まで正しく説明できているわけではありません。こういったものを信じない方ももちろんいると思います。あくまで自分自身を大まかにでも知って、そしてこのブログを読んでくださる方に少しでも自分を知ってい頂くためのツールにすぎないので、エンタメのような形で楽しんでみて頂けたらと思います。

 このブログを読んでくださっている方の中で、「自分も気になるな…」と思う方がいて、時間がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度取り組んでみてください!(もちろん、暇つぶしにでも◎)


ISFJ 擁護者(Defender/Protector)

島田亘の診断結果①


島田亘の診断結果②

 上記のサイトから診断を行った結果、上記の写真①の通り、自分はISFJ/擁護者型でした。実際この時点で、この診断の結果は当たっているなと思った自分がいたことを覚えています。写真②から、意識(エネルギー源)は内向型で、エネルギー(周りからの情報の受け取り方)は現実型、気質(自分の意思決定の仕方)は道理型、戦術的な観点(外部との接し方や行動の仕方)では計画型であるとわかります。

 このサイトでのISFJ/擁護者型とはどのような人なのかというと、

擁護者型の人達は、非常にユニークで、性格特性の多くが個々の気質を否定しています。道理型の気質があるにもかかわらず、素晴らしい分析力を持ち、内向型なのに、優れた対人能力があり他人と強い絆を築き、計画型であるにもかかわらず、変更や新しいアイデアをよく受け入れます。このように非常に多くの事柄があり、擁護者型は個々の部分の総和以上の力を発揮します。擁護者型の人達はこのようにして彼ら自身を定義付ける長所を活かしているのです。

”擁護者”型の性格 16Personalitiesより引用。
(英語のサイトを無理やり日本語にしているので少し意味が分かりにくいですが…)

とのこと。
 自分の普段の考えや行動に当てはめて考えてみると、よくある物事を分析することがあり、一人っ子ということもあってあまりみんな(大人数)でワイワイやることは少ないけれど、コミュニケーションを取ることは好き、普段の学校での課題ややるべきことは計画的にコツコツやるタイプだけれど、その途中で何か新しいアイデアが思いついたり、ほかの人から提案があった場合は割と臨機応変に対応するタイプ、、、だと思っています。

 心から他人を優先し、親切な人には必要以上に親切な心で接し、正しいと思う作業には情熱的に取り組み、信じる人々には広い心で接します。

”擁護者”型の性格 16Personalitiesより引用。 

 自分のこと以上に、相手の思っていることを感じて行動する。自分でこんなことを言うのもめちゃめちゃ恥ずかしいのですが、このマインドで動くようにしている。というよりも、無意識的にこの立ち振る舞いしていることが多いような気がします笑。

 擁護者型(特に慎重型)の人達は、完璧なほど細部にこだわり、時間はかかりますが、常に予定通りに作業を完了させます。職場や家庭内で、個人的に責任を負いながら、常に求められている以上のことをし、期待を上回ったり、他人を喜ばせたりするためには何でもします。

”擁護者”型の性格 16Personalitiesより引用。 

 細部にこだわる。決して完璧までとは言えませんが、どちらかといえば細部にも気を配ってしまうタイプだと思います。そして何と言っても、時間はかかる、これはまさにその通りです。例を挙げるなら大学の課題でしょうか。おそらくそこまで難しくなく、普通の人であれば時間もかからないはずなのに割と時間をかけて取り組んでしまいます。ポイント練習前のアップの時も比較的時間がかかっている方だと自分でも思っています。また、普段寮で生活しているときにも、ちらほら見受けられます。練習を終え、寮に帰ってきて、同期の仲間たちや先輩たちから風呂やご飯に誘われても、すぐには行けず、行くまでに少し時間がかかってしまうことが…。同期のみんな、先輩方、すみませんでした。この部分だけ見るとただの鈍間な人ですね、笑

 内向型にしては珍しく、生まれながらに社交的で、優れた記憶力を活かして、データや豆知識ではなく、人の顔や名前を覚え、その人の生活について詳細に記憶します。贈り物のやり取りでは、擁護者型の人達の右に出る者はいません。持ち前の想像力と生まれ持った感性を活かして厚意を示し、受け取る人の心を捉えます。また、同僚を個人的な友人として見ていることは確かに多いですが、愛情を心から伝える相手は家族です。

”擁護者”型の性格 16Personalitiesより引用。 

 生まれながらに社交的であったかはあまり覚えていませんが、内向型である割に絡む人の数はそこそこいる気がします。また、人の顔や名前、特に人の顔は詳細に記憶しているタイプだと思います。以前にあったことのある人を街中で見かけたりしたときは瞬時に思い出したりすることが多かったり…。

 擁護者型の人達は素晴らしい性格の持ち主で、意義のある目標が未達成な時に、何もしないでいることは滅多にありません。その他人と親密に関われる才能は、内向型の中では類がなく、こうして人と繋がり合いながら、互いに支え合う幸せな家庭を維持し、関わる人すべてに喜びを与えます。

”擁護者”型の性格 16Personalitiesより引用。

 素晴らしい性格かどうかの判断はその人次第ではありますが、このように分析、評価されると自分の生き方や考えに自信が持てるようになりますよね。他人と親密に関われる才能を生かしながら、今の競走部の同期や先輩方、そしてチーム全体に良い影響を与えていけるように頑張ります。

”応援される選手”になるために

 応援される選手になるためには、私自身のもっと多くのことを、そしてありのままを知ってもらわなけらばいけない。その思いのもと、自己紹介第2弾と題して今回のブログを書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。今年の箱根駅伝予選会はたくさんのご声援をいただき、チームだけでなく、エントリーはされたものの当日走ることのできなかった私自身にも大きな力や勇気を与えてくれました。「応援は選手の力になる」、今年以上の声援をいただき、来年の立川を駆け抜け、箱根を決めるために、走りだけではなく、こういった面からも自分を表現していきたいと思います。

 繰り返しにはなりますが、今回のMBTIはあくまでエンタメ感覚でみて頂けると幸いです。このブログを読んでもっと自分のことを知りたいと思ってくださった方、ぜひ機会があればいつか直接お話ししましょう笑。


 ここまで読んで下さり本当にありがとうございました。このブログの始めに、箸休め的な感覚で、軽い気持ちで読んでいただきたいと書いたにもかかわらず、少し難しくそして長くなってしまい、申し訳ありませんでした笑。次のブログ投稿者は我らの笑顔の源、鈴木太陽君です!太陽、よろしく!!

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