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陸上競技におけるコアを”結果”に置いて

お久しぶりです。太陽から引き継ぎました1年の(無事に進級が決まりました)関口功太郎です。

まずはじめに、4年生の皆さんご卒業おめでとうございます。これからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
また、2月いっぱいでコーチを退任された小野さん、一年間大変お世話になりました。いつも色々と声をかけて頂き、その温かいお言葉に何度も救われました。今後、結果で恩返しができるように頑張ります🔥

さて、ここ最近、チームメイトのnoteを見ていると、皆色々なことを考えながら生活しているんだなぁと感じることがあります。私も物事については何かと考える方ですが、皆の深い思考には学ぶことが多くあり脱帽です。
今回、何を書こうか悩みましたが、年明けにあった箱根駅伝を通して感じたことについて書いていこうと思います。どうぞお付き合いください。

箱根駅伝を通して感じたこと

箱根駅伝を通して一番感じた、というよりもより一層確信したことは『結果が全てだ』ということです。今回、箱根駅伝の補助員の仕事をしたことで、もともと結果主義者であった私ですが、そのことを痛感しました。補助員は観客との距離が近く、声援以外にもいろいろな会話が聞こえてきます。「あの選手はかっこいい!」とか「あの大学はダメだ」など…やはり一般の観客の方は目の前の選手の走りやテレビ中継で映し出される姿を見て評価をする、つまり結果しか見ていないのだと思わざるを得ませんでした。スタートラインに立つまでの選手の努力や苦しみなどは、選手の近くにいる人にしか伝わらないものなのかとしみじみ感じました。結局、スポーツの世界、とりわけ勝負の世界では、個人としてもチームとしても周囲の期待に沿うような結果を残すことが重要だと改めて認識しました。

強者とは

前のトピックに関連して、106代のスローガンにもある『強者』について書いていきたいと思います。以前、幹部の皆さんが強者についてお話ししてくださいましたが、私が思う強者には、大きな大会で結果を残せるという要素が必要であると考えます。別の言い方をすると、ピーキング(パフォーマンスのピークを大会に合わせる)力が高く勝負強い人でしょうか。勿論、行動や内面も大事です。その上で、やはり強者には誰もが納得する結果が必要十分条件になってくるのではないかと思います。そして、そんな強者になるためには日々自分の体と対話をし、先を見据えた練習を継続することが大切だと感じています。当たり前のことですが、これらを普段から意識的にすることで少しでも強者に近づいていきたいと思います。


何も結果を残せていない私が結果について語るのはとてもおこがましいことですが、ここ最近よく考えていたことなので書かせて頂きました。
まだ今は怪我からの復帰段階ですが、これからも陸上競技におけるコアを「結果」に置いて、少しずつ結果を残せるよう精進して参ります。

最後に、私事ではありますが3/19から競走部の合宿所に入寮します。少し不安もありますが、今はワクワクしております。合宿所にお住いの皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
ジャンケンの方はお手柔らかにお願いします😌

次は中井さんです。よろしくぅ☆


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