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「「ところで凡人の俺よ、」」

こんにちは!2年の貝川です。
前回ブログを書いたのが予選会前の9月末なので約5ヶ月ぶりの更新となります。お久しぶりですね!

この5ヶ月の間に予選会が終わり、いつの間にか20歳になり、いつの間にか年を越し、いつの間にか箱根駅伝が終わり、いつの間にか春がきて、いつの間にかもうすぐ3年生に。
自分の中で「いつの間にか」という言葉が増えたなと思います。そして、今の自分にとってこの「いつの間にか」という言葉はストレスでしかありません。というのも、予選会が終わってから故障が続いてしまい、ろくに走れないまま3月を迎えてしまったからです。「治らないな、治らないかな、治らないかな」とずっと思い続けていたら「いつの間にか」3月です。

焦り、不安、絶望、悔しさ、そして走れているみんなへの嫉妬、、、これが正直な今の心境です。自己嫌悪にも陥りそうになります。
怪我はよくしてきましたが、ここまで走れなくなるという状況は初めてで、辛い日々が続いています。
暗い内容になってしまい申し訳ありません。でもいずれ数ヶ月後の自分や、今後苦しい思いをするかもしれない人がこのブログを見て、少しでも力を与えられるようにと願っています。まずは箱根駅伝に出場するという目標だけは見失わないようできることをやっていこうと切り替えたいと思います。折れない心、「メンタル」が大事ですね。

「いつの間にか」が増えていく中で最近は、より1日1日を大事にしないといけないな、という気持ちになるようになりました。気づけば予選会から5 ヶ月が経とうとし、あっという間に次のシーズンを迎えようとしています。予選会までもあっという間ではないでしょうか。予選会までの期間にやってきたことがそのまま予選会の結果に直結する、そう思うと今から緊張してしまいそうです。予選会で戦う相手は同じ大学生。それでも箱根に出れるチームと出れないチームが生まれます。その差というのは「いかに1 日1日を大事にしてきたのか」に尽きると思います。誰よりも1日1日を大事にしたい。そういった思いで今年は挑みたいと思います。

最後に最近覚えた言葉を、、
タイトルの続きです

「「下を向いている暇はあるのか?」」


そんな暇ありません。全日本の予選会、箱根予選会は待ってくれません。ここでチームの主力として戦えるよう、そして勝てるよう、今からでも強気で挑みたいと思います。まずは自分の課題克服から。考えて考えて考えて考えて、強くなるために、結果を出すために必要なことを見つけ出そうと思います。やっぱり落ち込んでいる暇なんてないですね。

次回はおそらくバリバリに走れている状態になっているだろうということでたくさん深いことを書こうと思います。

次は櫛野くんです。感謝、ファイト

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