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こんにちは!大貫からブログを引き継ぎました、慶応のダークホースこと木村です。ダークホースと言えるほどの走りはできなかったんじゃないかな?と2021年を振り返って思いますが、そう言っていただけてとても嬉しいです。

僕が中学生の時に都道府県駅伝に出場した時は、いつのまにか監督が自分のことを「福島の隠し球」と話し、その言葉がそのまま新聞に載せられていました。結果は区間27位で隠し球どころか抜け球な走りをしてしまいました。

当時の記事。近いうちにまた同じ頭になるかもしれません。

 このように自分は周囲の方からありがたい名前をいただける傾向にあるので、今後記録をどんどん伸ばして隠し球、ダークホース、ゆきぽよに次ぐ称号をいただけるように頑張っていきます!


まずはじめに、学生連合として箱根駅伝7区を出走した田島、お疲れ様でした!チーム内で、しかも同学年に箱根ランナーがいるということで僕の練習のモチベーションは上がりまくりです。今回の経験をもう一度箱根の舞台で活かせるよう、チームで頑張っていきましょう。

このように1月2、3日には箱根駅伝が行われました。僕は2区,9区の走路員として大会に携わらせていただきました。中大・吉居さんの区間新記録で幕を開けた今大会は、田島の力走、そして同郷出身で高校の顧問が一緒の東洋大・清野くんの粘りの走りで締めくくられました。特に僕が走路員をしていた2区では各校のエースが火花を散らしていて、実際の走りを間近で見ることができてとてもいい経験になりました。

ご存知の通り、今回慶応はチームでの出走は叶いませんでした。しかし予選会出走後は記録会が複数控えていたので、気持ちを切り替えて走りつづけることができました。その中でも僕が楽しみにしていた大会があります。それは11月21日に行われた『ふくしま駅伝』です。

今回は一般区間が増え、高速レースになりました。
僕が襷を受け取った須賀川市は相澤晃選手とウルトラマンの生まれ故郷です。

 今回のふくしま駅伝は全16区間を県内の市町村52チーム+合同チーム1チームの全53チームで争われ,中学生から社会人までの男女が県庁まで襷を繋ぎます。今年は大学生となり出場は諦めていましたが、地元の監督の勧めと保科さんも出場を承諾してくださり、7年連続出場を達成できました。ありがとうございます。

 私は6区にエントリーされ、8.3kを走ることになりました。同じ区間には箱根駅伝出走経験のある選手、実業団選手、大学で競技をしている選手など強い選手がたくさんエントリーしていて、箱根に出場できなかった悔しさをぶつけるにはもってこいの舞台でした。

 全体11位で襷をもらった僕は最初の1kをそこそこ早いペースで入り、「区間賞ごちそうさまです」と思っていましたが、細かいアップダウンとテレビ映りを強烈に意識しすぎたこともあり、区間賞には遠く及ばず区間4位という結果でした。(普通に力不足です。)

友達が送ってくれました。ちなみにサングラスはおろしたてです

しかしその後、去年の全国中学駅伝で準優勝を果たした高田中の選手と、社会人ランナーの活躍もあり全体7位、町の部においては2位という成績を残すことができました。

 個人としては不甲斐ない走りをしてしまいましたが、各区間のランナーがいい走りをしてくれたため、チームとしていい成績を残すことができました。また個人的にも地元の中高生から刺激をもらえて、いい経験をすることができたと思います。普段ふくしま駅伝を介してしか会うことのない方達に会ったり、駅伝を見たと友達からメールをもらったことも嬉しかったですね!
 今回の大会に出場できたことで、特に気持ちの面において大きな収穫を得ることができました。次回また機会があれば出走して、悲願の町の部優勝に貢献できるような走りがしたいです。

 
  2月に入ってから本格的に春休みとなりました。授業がなくなった分練習の量はもちろん、自分の時間が多くなり、練習の準備や趣味により時間が割けるようになりました。普段できないゲームをしたりケアの時間が多い人など時間の使い方は合宿所内でもさまざまです。この期間を有効活用し、まずは3月に開催予定の学生ハーフに標準を合わせていきたいと思います。そして予選会の記録を大きく上回る62分台で走りたいです。

 次の更新はマネージャーの小林さんです。彼女は今回の箱根駅伝に、田島の帯同として当日も中継所にいました。おそらくチーム内で田島の次に箱根駅伝を肌で感じた人なのではないでしょうか。よろしくお願いします!


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