見出し画像

橘谷から引き継ぎました、一年の鳥塚です。

ブログ3回目にして、入寮からほぼ一年。陸上と勉強に打ち込む毎日で、気づいたらもう二年生になってしまいそうです。この一年は本当にあっという間でした。


上の写真は、1月から週2で始まった、トレーニングをしている最中の写真です。新井さんという頼もしいマッチョなトレーナーの方に、ウエイトトレーニングなどの指導をしてもらっています。今回のブログの内容とは特に関係ないのですが、いい写真なので使わせてもらいました。



学生ハーフを終えて

橘谷からもあったように、先日3/13に開催された日本学生ハーフマラソン選手権大会に、田口、大木さんと出場してきました。結果は1時間7分31秒。目標からは程遠い結果に終わってしまい、悔しい気持ちでいっぱいです。

少しアクシデントもあったのですが、それも含めてこれが今の自分の実力なのだと思います。それでも、ハーフマラソンの距離を体感できたこと、昭和記念公園内のアップダウンのコースを経験できたことは、今後の自分にとって非常に価値のあるものになったと思います。この経験を今年の予選会に活かしていけるよう頑張ります!応援ありがとうございました!

画像1



さて、話は戻ってしまうのですが、「この一年は本当にあっという間だった」ということを最初の方で書きました。昔に比べたら、最近は一週間、一日が経つのも一瞬に感じてしまいます。水曜日にポイント練習をして、木曜日、金曜日とジョグをして、土曜日の朝になって、「あれ?土曜日?もうポイント練習の日じゃん!」みたいな感じですね。

ジャネーの法則

皆さんはジャネーの法則というのをご存じでしょうか?かなり有名な法則なので、聞いたことがあるという方も多いかも知れませんが、「人が感じる時間の長さは、自らの年齢に反比例する」という法則です。

例えば、今僕は19歳ですから、1歳の時に自分が感じた一年の長さの約1/19ほどに感じているわけです。30歳になったら1/30、40歳になったら1/40というように、年々感じる時間が短くなっていきます。

この法則を利用して、もし自分が80歳くらいで死ぬとすると、19歳までに体感的には人生の半分以上が終了している計算になります。

あくまで「体感的には」ですが、まだ19歳なのに人生の半分が終わっているなんて、考えるだけでゾッとします。



ここから先、時の流れがどんどん速くなってしまうことに寂しさを覚えながらも、自分の残された体感時間を有意義なものにするためにも、今のうちにたくさんの事を学習し、体がまだ元気で動けるうちに、一生懸命練習しておこうと思いました。

競技者として走れるのは今しかないですし、箱根駅伝を目指して頑張れるのなんて、19歳~22歳のたったの4年間。上の法則を利用して計算すると、体感時間にして人生全体のおよそ3%ほどでしょうか。


たったの3%の時間くらい、チームで掲げている大きな目標のためなら、生活の中心に「陸上競技」を置いてもいいのでは?と思います。

もちろん大学生ですから、勉強も一生懸命やらないといけなかったり、全てを陸上に捧げることは難しいですが、頭のどこかには常に競技のことをおいて置き、学食を選ぶ際や普段の階段の上り下りなど、普段から意識をもって生活していこうと思いました。


以上!今回のブログでした!


次は松尾です!彼は、上に書いたような陸上に対して高い意識を持っている人物の一人だと思います。

次よろしくー!

よろしければサポートお願いします!いただいたお金は活動資金として大切に使わせていただきます。