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初心に帰るの大事です

こんにちは。2年の貝川です。どうやら前回のブログを書いてから20日ぐらい経ったようです。

とりあえず最近の出来事から。印藤さんのブログにあったように僕は6号部屋に出向命令が出され、(漢気じゃんけんで決められました)引越しをしました。ちなみにまだ荷物の5分の1は9号部屋に残っています。予選会までには完全引越しする予定です。

先日慶大競技会にて10000mのレースが行われ、ほとんどの選手がベストを更新し、個人としてもチームとしてもレベルが上がっているのを実感できました。僕自身レースが終わった夜は疲れているのに寝れないくらい興奮し、喜びに浸っていました。しかし、余韻に浸れるのはその日まで。もう予選会まで3週間を切りました。あとは10月17日の本番に合わせていくだけです。今一度気を引き締めて取り組んでいこうと思います。

先日(といってもかなり前のことですが)、慶應競走部のホームページの部員紹介でついに1年生のページができました。長距離部員はもちろんのこと他の部員の紹介も見させていただきました。自分も入部した当時に学ランで写真を撮り、プロフィールを入力したのが懐かしいです。顔写真見るとあー、自分も1年通して大人になったんだなーとしみじみ思いました。ちなみに黒澤くんには「全然顔変わってないですね!」と言われました。
せっかくなので自分が何を書いたのかを久しぶりに見てみました。まずは10000mのベストタイムがさっそく更新されていたこと。内藤さんナイスすぎます笑 プロフィールの最後に「最後にひとこと」という項目があるのですが、そこには「みんなに信頼される立派な選手になります!」とありました。僕は高校時代から「強い選手=信頼される選手」という理念を持っています。どんだけタイムが速い選手でも本番に弱く、結果が出ない選手に期待は寄せられません。しかし、たとえそんなに速くない選手でも、「こいつならなんとかしてくれそう」そんな選手がいると思います。それこそが僕が目指している選手像です。僕の高校の同期のライバルくんがそんな存在でした。彼はタイムは正直めちゃくちゃ速いわけではありません(本人に失礼かもしれませんが)。ですが、駅伝では「こいつならなんとかしてくれる」と顧問含めてチーム全員が思っていました。その期待通り、期待以上に彼は1区区間賞という形で結果を残しました。負けたくない相手ではありましたが、同時に本当に味方にいてくれて頼もしい存在でもありました。それが僕の思い描く強い選手像です。

慶應にもそんな選手はたくさんいます。しかし、僕はまだ期待を寄せられる存在としてはなれていないと思います。期待を寄せられる存在になるためにも、どんな選手が期待を寄せられるのかということを自分と照らし合わせて強くなっていこうと思います!とにもかくも予選会!チームに貢献することが一番ではありますが、今の実力を100%出し切ることが単純かつ大切なことだと思います。去年の予選会の失敗や1年間思うように走れなかった悔しさをぶつけられる予選会にしたいです。

読み返したら紆余曲折なところありました。すいません。寝る前に書いているので、ご勘弁ください。予選会後にもっといい文章書きます。

次は櫛野くんです!
予選会まであと18日!

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