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こんばんは、同部屋の森内さんから引き継ぎました一年の上原です。毎度のごとく森内さんの文章は読み応えがありますね。最近ちらっと森内さんがスマホで将棋をやっているのを見かけたのでお手合わせ願いたいですね。

そして更新が遅れてごめんなさい、ブログ同様授業の課題やレポートもギリギリになるまで手を付けない性格はすぐにでも直したいです。

思い出す

題にもある通り僕は最近色々思い出します。

二月中旬の今はまさに受験シーズンです。大学構内で受験の看板を見かける時、電車で参考書を開いている人を見かける時、受験生時に聴いた音楽を聴く時など、特定の場面が去年の自分を彷彿とさせます。

三つ目に挙げた「音楽を聴いて当時の自分を思い出す」、言い換えれば「特定の音楽を聴く事で、それに結びつく記憶や感情を呼び起こす」と言い表せるでしょうか。このような状況は割と多くの人が経験した事があると思います。


受験生時代よく聴いた曲

プルースト効果

僕自身春に大学の授業でまさにこの現象について学びました。「プルースト効果」と呼ばれるものです。フランス作家マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』という小説の中で主人公がマドレーヌを紅茶に浸した際、その香りで幼少時代を思い出す場面があり、その描写が元になっています。ただ厳密にいうと、プルースト効果は特定の音楽ではなく、特定のにおいが、それに結びつく記憶や感情を呼び起こすトリガーになっています


受験生時代よく聴いた曲Part2


 
 
そもそもなぜ今回のブログでこの「プルースト効果」を題材に使ったかというと僕は今年膝の故障でまともに走れていないからです。走れていない事とこのプルースト効果って因果関係が一見無い様に見えますが、僕の中ではモチベーション維持に深く関係しています。上述した通り、音楽を聴く事で特定の場面を思い出す事があります。その一つに自分が練習を消化出来ている時や楽しく走れている時があります。つまり何が言いたいかというと、故障期間中はモチベーションが落ちてしまう時がありますが、特定の音楽を聴く事で無理やり走れている時の自分をイメージさせ良い塩梅でモチベーションを維持出来るという事です。
 

次は梅澤君です。最近まで体調不良で苦しんでいましたが、元気になってなによりです。よろしくお願いします。
  
 
 
 
 


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