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今回の内容では箱根駅伝のことを書いてないけど、実際、箱根駅伝を生で見たのは初めてだったから大会の規模の大きさに改めてびっくりした。その中でも2区を走った青学の近藤幸太郎選手はオーラというか雰囲気というか…とにかくその走ってる姿に「この人すごい」と思わせるものを感じた。青学で選手として走るのだからそりゃすごいはずだ。ちなみに上の写真は今年の夏合宿始まる前のサービスエリアでシュワッチ

まいちゃん?、まいちゃそ?からバトンを受けました1年の田口です。そうです。この前、ようやく家に帰れました。家はいつだって最高です。


新年明けてのブログを書くにあたってもちろん自分も箱根駅伝のことを書こうと思いましたが、時期も2月下旬だし自分よりも前の人がブログでたくさん触れてくれたので僕はそんなに多くは書きません。ただ、田島がテレビに映って走っているのは羨ましかったです。


今回僕は陸上を始めてからの10か月を通して練習について感じたことを書きます。


・「ポイント練習=怖いもの」

僕はつい最近まで「ポイント練習=怖いもの」と思っていました。

ポイント練習というのは週2回(水曜日、土曜日)にある強度の高い練習のことです。

ポイント練習を怖いものと思っていた僕は水曜日と土曜日がくるのが正直怖かったです。「明日のポイントで完遂できなかったらどうしよう」、「最初の3000くらいでついていけなくなったらどうしよう」どうしようとめちゃくちゃ自分を不安で煽っていました。だから1週間頭の片隅には常にポイント練習のことが頭にあり、精神的にまいってました。ポイント練習は記録会とあんまり変わらないくらいのものだと自分には感じていました。

それでいざ、走ってみると緊張で自分を硬くしてしまい想定より早くきつくなることが多々ありました。そして、「あー、またできなかった」と落ち込み、次はどうしようとまたポイント練習をネガティブに捉え、負のループに入っていました。


・年末の記録会

そんなとき、ポイント練習の自分の中の概念を変えてくれる出来事となったきっかけがありました。それが年末に平成国際大学で行われた記録会でした。そこまでの1カ月ほどの練習は多少、けがで練習できなかったもののポイント練習でもうまくいってたので、それなりに自信をもってこの記録会に臨んでいました。だから、「自分は絶対大丈夫、いける」という風に思っていました。

そして記録会当日、結果は惨敗でした。タイムも正確なのは覚えてません。というかショックすぎて見たくなかったです。記録会は10000mを走ったのですが練習の10000mの通過よりはるかに遅かったです。走り終わったときは「練習より遅いってやばいな、あんだけ練習やったのに…」とか思っていました。

しかし、時間が経つにつれ練習でできたから、「それよりは速く走れる、速く走らないと」と勝手に自分を追い込んでいたなということにも気づきました。

年末の記録会

・肩の力を抜いて

この記録会以降、いい意味でポイント練習に緊張しなくていいなと感じました。緊張したからと言ってポイント練習を完遂できるわけじゃないし、緊張しない方が楽しいなと思いました。だから最近はポイント練習の前でも普通にゲームしたり、YouTube見たりしていい意味で緩く臨んでいます。そうするようになってから初めてインターバルの練習を完遂できるようになりました。すごい嬉しかったです。自分でも成長を感じた瞬間で嬉しかったです。


何かとあれやったら体に良くないんじゃないかとか、走りに影響があるんじゃないかと日常生活から敏感になっていましたが、よっぽど大それたことをしなければ大して影響がないことに気づけました。

これからはポイント練習、記録会や試合に恐れることなく、楽しく臨みます。

ちょっと流行に乗ると、今回の北京オリンピックのカーリング日本代表“ロコ・ソラーレ”の試合を楽しむ姿とかとても好きで、理想です。



次は田島です。

春休みに入り有名映画を片っ端から見ているのですが、田島は見ようとしている映画をほぼほぼ見ていてすごいです。さすがのインドアーです。

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