こんにちは。りこちゃんからバトンを引き継ぎました。2年の葛西です。りこちゃんのブログを読んで率直に「やばいな」と思いました。ここまでメッセージ性のある文章を書ける気がしていないからです。特にこの1ヶ月は走って食べて寝るだけの生活を送っており、ブログのネタになる話も思いつきません。なので、前期の振り返りをしつつ、話のネタを探していこうと思います。

今シーズンは夏前の段階で、1500,3000,5000で非公認ながらもPBを更新でき、満足には程遠いもものある程度納得のいく結果を出すのができました。ほんとは納得もできるレベルではないのですが、去年の結果が悲惨すぎたこと、春は課題に追われて毎日精神的にも肉体的にも追い込まれていて頭がおかしくなっていて心のどこかで安心したいと思っていて無理やり納得しようとしていたのかもしれません。それでも3000を8'54で走れたのは結構自信になって、5000,10000でタイムを出そうとしても、そもそも1km3分を切るペースに余裕がないとなかなか難しいわけで、そういう意味では次につながる走りができて嬉しかったです。前回のブログで3000T.T.で殻を破りたいと書いたのですが、殻を破る走りはできたと思っています。でもそれで少し満足してしまった自分がいて、それまで失敗の連続で小さな成功体験もなく、目標通りの走りを久しくしていなかったので、なんかふわふわしていました。

そういうとき大切になるのが気持ちの持ち方、つまりモチベーションだと思っています。僕の悪かったところは「3000で8'55を切ること」をゴールとして見てしまったことで、その先のことを明確にイメージできていなかったのです。ここで「これは箱根駅伝出場のための一歩に過ぎない」と強く意識できていれば満足などしないはずです。そういう意味で僕は器が小さいなと思います。

個人競技でありチーム競技である駅伝において、結果を残すためには過去の自分を超えるだけでは不十分な場合があります。僕の場合は特にスタートが他の人に比べて後ろだったので人一倍努力する必要があり、大学に入ってから努力はしてきたつもりですがそれでも結果が出ないとメンタルえぐります。そういう時に周りに囚われない自分の軸があるとモチベーションも維持できそうです。「昨日の自分よりちょっとだけ頑張る」を繰り返すことで時間はかかりますが確実に成長できそうです。しかし時間は有限なのでそんな悠長なことも言ってられません。メンタルを崩壊させないためにも気持ちの持ち方は常日頃考えておくといいかもしれません。

先日たまたま高校のラストレースの写真を発見したのですが、二度見するほど脚が太くてびっくりしました。それに比べると今はあの頃より成長したな、と感じます。こういうところからもモチベーションにつながる要素を見出せるといいですね。

なにが言いたいのかよくわからない文章になってしまいましたが、この辺で次にバトンタッチさせていただきます。次は菊池くんです。

よろしければサポートお願いします!いただいたお金は活動資金として大切に使わせていただきます。