初めまして、葛西です

初めまして。競走部長距離ブロック1年の葛西直樹です。簡単に自己紹介をさせていただきます。

名前:葛西直樹
学部:理工学部
年齢:18
出身高校:慶應義塾高校
好きな合宿所のご飯:ハヤシライス

学部が理工学部ということで勉強家であるような印象を持たれることも多いのですが、そのようなことはなく、夜は割と早い時間に寝ますし課題は締め切りギリギリの提出になることも多いです。

さて、僕が入寮してもうすぐ2ヶ月が経過しようとしていますが、この2ヶ月、特に初めの1ヶ月は怒涛の日々を過ごしてきました。そんな合宿所での日々について書こうと思います。

僕は今まで寮生活というものを経験したことがなく、入寮前は色々不安を感じていました。しかし実際にはそれは杞憂に終わりました。それよりも今は同じ目標を持つ仲間と共同生活を送ることに大きな意義を感じています。

しかし、大変なことが一つもなかった、というわけではありません。基本的に自分の周りのことは全て自分でしないといけないため、自宅にいた頃よりも自由に使える時間が減りました。また慣れない環境で多少ストレスも感じていました。特に入寮してからの1ヶ月は、1日の大半を勉強と陸上に費やし、また当時(今もですが)怪我をしていたので思うようにトレーニングが出来ず、痛みが出るか出ないのかの微妙な駆け引きを続けなくてはならず、精神的に疲弊していました。

そんなこんなで1ヶ月が過ぎ、精神的に余裕が生まれると、周りに意識がいくようになります。あの先輩は毎朝早起きしてエクササイズを欠かさず行なっている、とかこの人は自主的に補強を行なっている、とかこの先輩は自炊して栄養にすごい気を使っている、とか。またお風呂とかで先輩と2人になるとお話を聞くことがあるのですが、その時にはこの先輩はすごい色々考えてるなぁ、と思わされることもたくさんあります。

このように合宿所生活が始まってから1ヶ月が経過した頃には、高校3年間では経験できなかった、発見と思考を繰り返す充実した日々を過ごすことができるようになっていました。

ここまでが僕が過ごした2ヶ月です。今も色々大変なことはありますが、周りの手も借りながらなんとかやっています。これからの日々に胸を膨らませつつ、日々のトレーニングに全力で取り組み、箱根駅伝本戦出場を目指していきたいと思っています。

次は菊池くんです。彼は他の1年生よりも人生経験が長いので、素晴らしいブログを書いてくれるでしょう。

箱根予選会まで67日。

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