「弟」の存在
こんにちは。3年の前田拓海です。
ついこの間まで怪我で1ヶ月半くらい走れずにいましたが、今は練習に復帰し、感覚を取り戻しつつあります。予選会までは練習を継続できるようにしていきたいです。
さて、8月から大河が選手兼マネジャーとなり1ヶ月が経とうとしていますが、みんなの目にはどのような感じで映っていますか?まだビデオや給水しかしてませんが、以前より選手という感じは薄れ、サポートとしての存在感が増したかもしれません。
でも、自分にとっての大河の存在は変わっていません。マネジャーというよりも「競い合う仲」であり続けています。
みんなの中にも、こいつだけには負けたくないと言うようなライバル的存在が同期であったり、他大学にいるかと思います。
自分にとってはそれが大河です。双子のため、常に比較され、幼い頃から勉強やスポーツなどで自然と競争しあっていました。だから、大河がマネジャーになろうが、存在自体に変化はなく、これからも何かにつけて競い合っていくと思います。
9月に予定されている10000mの選考レースでは大河は出場しない予定ですが、5000mに出て14分台を出すと言っています。14分台を出せば、僕の記録を抜くことになりますが、10000mの5000mの通過タイムで自分も14分台で走り、負けてはいないことを見せつけたいです。
「弟」というと自分には大河の他に小5の弟がいます。
自分にとって彼はアイドル的存在です。家族にとってもそうだと思います。実家から離れて暮らしているので中々、会えませんが帰省した時は一緒にゲームをしたりとリラックスできます。
小5の弟が自分をどう見ているか分かりませんが、尊敬される兄でいたいです。そのために走りで活躍した姿を見せていきたいです。
今年の予選会はコロナの影響で無観客となり、走りを直接見せることはできませんが、チームに貢献できるような走りをし、その活躍を報告できるようにしていきたいです。そして、二人の「弟」から目標とされる兄であり続けたいです。
予選会と同じ日に弟は、運動会があるとのことなので、いい思い出が残せるよう頑張ってほしいです。
次は、朝倉です。
箱根駅伝予選会まであと50日!
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