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こんにちは。2年の黒澤です。今年も残すところ数時間となり、もうすぐ2021年が終わろうとしています。年の瀬を迎え、寒さもだいぶ厳しくなってきました。体調には気をつけつつ、ニューイヤー駅伝・箱根駅伝の観戦を楽しみ、モチベーション向上に繋げたいと思います。


箱根駅伝予選会


まず、箱根駅伝予選会の応援、本当にありがとうございました。
去年立つことのできなかった舞台に立てたことは素直に嬉しく、2年分の気持ちを込めてチームを助けるようないぶし銀の走りをしようと強い思いを持って臨んだのですが、結果としてはチーム内12位で、また空回りをしてしまい迷惑をかける形となり申し訳なかったです。特に、レース後の4年生のあの表情や涙を思い出すと、今でも胸から込み上げるものがあります。

正直、予選会直後は走る意味を失いかけ、陸上競技から離れようと思っていました。存在意義を失っていたという感じです。自分がチームにいる意味は何なのだろうか、今後チームにいて良い影響を与えられるのだろうかと、jogの時にもよく考えたりしてました。走っても走っても足が遅くなる毎日に嫌気がさす一方で、諦めるには時期尚早だと感じることも多々ありました。自分は他の選手に比べて甘い部分があまりにも多すぎるし、現状を打開するための行動を何も起こそうとしていない。言い訳を取り除く作業ができていなかった訳ですね。ここで逃げてしまっては、いつもと同じで何も成長できないのでは?と思ったので、とりあえずは走り続けることを決めました。走り続けてればいつかは結果が出るはず、、という淡い希望を抱きつつ継続してます。その後の記録会の結果はまあ、察してください、(笑

この2021年を振り返ってみて、本当に様々な経験をさせていただき、ありがたい1年でした。全日本大学駅伝予選会から始まり、実業団合宿や箱根駅伝予選会。そのどれもが貴重な経験でした。充実の日々を過ごした反面、練習で出来ていることが試合に全く繋がらず、苦悩の連続でもありました。今まで物事がうまく進んでいた自分にとっては、壁にぶち当たってしかなかったです。そしてその後の精神的な立て直し方もわからないという状態で、なんとなく今も負のスパイラルに陥ってしまっている感じがしています。ただ、現4年生のようにどんな状況下でも、”やると決めたことはやり切る”という情熱を持ち続けていきたいですね🔥

苦しいときこそ

苦しい時こそ、現状から目を背けず、より頑張れる人間でいたい。
苦しい時こそ、悲観することなく、ポジティブに捉えられるような人間でいたい。

自分はよく辛い現状から目を背け、逃げ出そうとしてしまいますし、辛い時にその現状をネガティブに捉えてしまいます。まだまだ未熟ですね。

ウォルト・ディズニーは

逆境で咲く花は、すべての花の中でもっとも珍しくて美しい

こう言っています。

花畑で綺麗に咲く花より、アスファルトに咲く花の方が、珍しく貴重に感じるといったイメージでしょうか。

苦境を越えた先に待っている成果というのは、至極のものであり大変貴重なものになる。
ここで自分が踏ん張って結果を出せれば、今後スランプのような苦境に陥る可能性がある人にも寄り添ってあげられますし、道筋を作ることができるのではないかと思います。

2022年はどのような年になるのか想像もつきませんが、人として大きく成長できる1年でありたいです。
チームの状況を変えるには、自分が変わらないといけないという自覚を持って頑張りたいですね。
来年は大吉でありますように。


あと最後に田島くんへ
常に闘争心を剥き出しにして、どんな相手でも食ってかかるその姿勢は見習わなければいけないと思ってます。1年間一緒に練習してきたけど、君はとにかく強い。淡々とポイントを全てこなしてしまう圧倒的な精神力の強さを持ち、練習後も清々しい表情をしている。そんな君なら常連校相手でも食ってかかり、箱根路で爆走してくれることでしょう。ジョからですが、めっちゃ応援してます!!やり切ってください🔥


次は空岡さんです。彼女とはよくドマーレにいって深い話をしたりします。またご飯行きましょう。

みなさま良いお年を!!!


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