なんだかんだ“こっからっす”って大事だよね。

こんばんは!1年の黒澤です。とうとう予選会前最後のブログが回ってきたようです。今回は入部当初から現在までの振り返りと、個人的”おまじないの言葉”について書かせていただきます。ちなみに“ぴえんこえてぱおん”ではないです笑
あと、れいじはお大事に。

僕の4月-6月は走行距離400-500kmのジョグメインの練習でした。ペース走、スピード練、全部1人でこなさなければならなく、モチベーションを保つのが難しい期間を過ごしました。その中でも着実に距離を踏み、6月中旬からはチームに合流し、練習が再開されました。それからというもの、慣れない練習ばかりで、つなぎの疲労抜きjogでも”長い” “きつい”と感じるくらいでした。僕の食事事情について知ってる方もいるかもしれませんが、疲労が蓄積されすぎてご飯が喉を通らないということもありました。今では渡部さんのおかげもあって、ご飯をもりもり食べれるようになり、おかげさまで体重も元に戻りました。なんなら以前よりも肩幅が大きくなった気がします。この恩は予選会で返さないとですね。”施したら施し返す”です。

“8月の強化期間” この期間は陸上人生で1番苦しく、過酷でした。一言でまとめるなら「地獄」
あれ。なんでおれこんなに走ってるんだろう。って思ったこともありました。お腹を壊すことも多々あり、辛すぎて僕の心の中はずっと雨模様でした。ただ、コーチ陣含め、メンバー、マネージャーをはじめとする周りの方々のおかげもあり競技面、精神面共に大きく成長することができたと思っています。その結果が、9月の10000m記録会である程度発揮されました。レースで序盤から突っ込むことは絶対にしない僕だったのですが、(しかも予選会の選考レースという大事な記録会で)恐れずガンガン突っ込めました。相当メンタル強くなったなと我ながら思いましたね。30’30“は出したかったのですが、積極的に突っ込んだ結果30’58”だったので最低限でした。その後も無難に練習を積んでいたら、もう予選会1週間前まで日が迫ってきました。1年で1番重要な大会が、7日後に... ここまで怪我することなく順調に練習をこなせているので、予選会では驚かれるような、爆発的な走りができれば良いなと思います。そして練習中や、寮生活をしている中で、常に頭の片隅に置いている言葉があります。

“こっからっす”

レースでキツくなった時。調子が良い時。精神的に辛くなった時。気持ちに余裕がある時。どんな時でも”こっからっす”と思いましょう。僕は普段からそう思うようにしています。(廊下の階段にも写真が貼られているので、忘れることはありません) そうすることで、半歩先のことが見れるため成長が止まることがありません。慶應チームは成長著しいチームです。そして今、良い波に乗っています。そんな時だからこそ”こっからっす”の精神が大事ですね。貝川さん。ジャンケンで調子が良い時も悪い時も、“こっからっす”の精神でジャンケン王者に君臨し続けてくださいね。

箱根駅伝予選会まであと7日!

“捲土重来”
去年の借りを返す時です。レース当日、あの苦しい夏の練習をスタート直前に思い出そうと思います。あんなにも心身共に辛い練習を乗り越えたのだから、本番では力を存分に発揮できる。必ずうまくいく!という自信を持って、最善を尽くそうと思います!!本戦目指して、チーム一丸頑張りましょう

次は空岡和ちゃんです。”和”って良い名前ですよね。場が”なごみ”そうな気がします。文字通り、箱根駅伝予選会までにチームの雰囲気をよりなごませてくれることでしょう!!


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