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推しが武道館いってくれたら死ぬ

こんにちは.田島から引き継ぎました、橘谷です。

前回のブログは3月で、長期の怪我に苦しんでいた時期です。今は怪我から完全復帰し、8月9月の合宿では質の高い練習を継続することができました.春学期期間は課題、レポートに苦しめられ、満足いく練習を積むことはできなかったのですが、その内容は安倍の内容と大方被るため省略いたします。ほかに書きたい内容がありすぎました。時間のある時にお読みいただけると幸いです。

合宿のまとめ

蔵王、紋別、菅平と計3回の合宿に参加させていただき、おおよそ1.5か月の間、生活のほぼ全てを陸上に捧げる生活を送りました。8月の走行距離は870kmで、昨年の740kmを大きく上回ることができました。選抜合宿は昨年に比べて容赦ない練習メニューとなっていて、メニュー表を見たときは「え、、これ自分たちにできるの?笑」と思った記憶があります。それをやってのけてしまった自分たちに驚きつつも、チームが確実に強くなっていることを実感できた良い合宿期間でした。

合宿を終えて

菅平で行われた3次合宿が終了した次の日、2022年9月14日、26時のマスカレイドの日本武道館公演がありました。「26時のマスカレイド(通称ニジマス)」は2016年結成のアイドルグループで、圧倒的ルックス、メンバーの仲の良さ、個性豊かな楽曲が魅力です!

高校生の時にこのグループに出会い,楽曲を聞きながら受験勉強を乗り切り,大学生になってからはライブに参戦するようになりました。

今年の10月30日をもってグループは解散が決まっており、解散直前に長年の夢である武道館公演を叶えることができました。

夢を叶えたのは自分自身ではないけれど、この武道館公演が決まった時は自分のことのように嬉しくてたまりませんでした。公演当日は会場の大きさ、それを埋め尽くす沢山のファンの方々、普段以上にアイドルとして輝きの増したニジマスのメンバーたちに圧倒されっぱなしで約3時間のライブは一瞬で終わってしまいました。

「このグループに出会えて良かった」
「今まで応援してきて良かった」
「推しが夢を叶えるその瞬間に立ち会えて本当に良かった」

そんな気持ちで心が満たされて1週間くらい余韻ひたひたでした。


応援の力

誰かを応援して、こんなに幸せな気持ちになったのは20年弱生きてきて初めてでした。

誰かから応援される。応援されてマイナスな感情になることはありません。応援が過度となるとプレッシャーがかかるかもしれませんが、確実に自分ひとりで戦うより強くなった気がして力も発揮できると思います。これは理解しやすいです。

誰かを応援する。応援した相手が目標を達成したり、頑張っている姿を見せてくれた時、応援する側は幸せホルモン全開!になります。多分。

応援する側に関して、多分合ってる、最近理解したことを紹介します。
応援する側が感動する条件はこの3つ。
・応援する相手の目標が大きいこと
・応援の期間がそれなりに長いこと
・応援する理由があり、その気持ちが強いこと

この3つ全てにチェックを付けることはそう簡単ではなく、チェックがつくようならあなたは立派な3つ星オタクです。

私がいままで応援する側として、でっっっかい感動を経験したことがなかったのは3つのチェックが付いていなかったからだと思います。

私の母親がフィギュアスケートの世界大会を涙を流しながら鑑賞している理由が論理的に理解できました。母は3つ星オタクだけど自分はそこまでのレベルに到達していなかったということでした。


幸いなことに我々のチームは多くの方に支えていただいています。我々の目標はもちろん「箱根駅伝本戦出場」です。8月に開始させていただいたクラウドファンディングでは本原稿執筆時の段階で670万円以上のご支援をいただいております。たくさんのご支援ありがとうございます。

クラウドファンディングにご協力いただいた皆様、ここまで長ったらしい文章を読んでくださった皆様は慶應チームの立派な3つ星オタクです❣

「慶應の箱根駅伝プロジェクトを知れて良かった」
「慶應を今まで応援してきて良かった」
「慶應が箱根を決めるその瞬間に立ち会えて良かった」

一人でも多くの方々にそう思っていただけるよう、目標を達成するまで私たちは挑戦を続けます。私個人としては、競技力という観点においてまだまだモブキャラである自分と向き合い、進化を重ね、チーム内での存在感を高めていきます!

ちなみにばなやくん推しは常に募集中です。
古参オタクになりませんか??

いえいえ、これは冗談です。


次は秋学期忙しくなりそうな鳥塚です。頼んだ!

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