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はじめまして、尼子です。

はじめまして!あべりくから引き継ぎました、長距離ブロック1年の尼子夏年です。

あべりくは中学のころから知っていて、僕にとっては神のような存在でした。長距離でも勉強でも勝てなくて密かに憧れていたのを覚えています。自分の中であべりくは「真面目で寡黙な人」と勝手に思い込んでましたが、実際はめちゃめちゃ喋るし、なんならうるさい部類に入ると思います笑

そんな彼ですが競技に対しては非常に真面目に取り組んでいて、ブランクが一年以上あったのにも関わらず練習を重ねるたびに速くなり、先日行われた全日本大学駅伝予選会にも出走しました。スタートから前に出て先頭集団についていく姿は、中学、高校のときのレースと重なるものがあり、思わず「あべりくやん」と言ってしまいました笑
今は彼との差がどんどん開いてますが、いずれ追い抜けるよう自分も頑張りたいと思います!

すみません、まだ自己紹介もしてませんでした笑

名前:尼子夏年(アマコナツト)
学部:法学部政治学科
出身地:神奈川県鎌倉市
出身校:慶應義塾高校
好きなこと:寝ること
嫌いな食べ物:きのこ
自己ベスト
5000m:15'48"90

こんな感じです。
今回は最初のブログということで、ありきたりですが自分が競走部に入部した理由について話したいと思います。少し長くなってしまうかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです!


まず小学校5年生から長距離を始め、中学でも陸上部に入部しました。この頃から箱根路を走りたいという漠然とした夢があり、そのために大学受験のブランクをなくしたいというのが慶應高校に入学しようとした理由の一つです。
高校入学後も迷いなく競走部に入部し競技に励みました。しかし思っていたよりタイムが伸びず、また中学時より練習量が増えたため怪我が増えました。それでも高2の秋くらいから調子が上がり、モチベーションも向上してきた矢先、コロナにより部活動が停止。競技場もほとんど閉鎖していたため、jogの日々を過ごしました。おそらくこの頃から少しずつストレスが蓄積されていったんだと思います。
6月下旬から学校が再開し、7月には期末試験が予定されていました。法学部政治学科へ進学するにはそこそこの成績が必要で、学業の面でもストレスが蓄積していきました。その蓄積されたストレスからか、ある日を境に登校中の電車で急な吐き気に襲われるようになり、お昼もお弁当を一口食べると吐き気がするので、ゼリー飲料でしのぐ生活が数ヶ月間続きました。当然午後練まで体力が持つはずがなく、練習ができない日々が続きました。
夏休みに入り、家での生活が増えたことで症状は少しずつ回復していき練習もできるようになってきたものの、ポイント練習中やレース中の吐き気に悩まされ、次第に走るのが怖くなりました。とりあえず駅伝までは頑張ろうと思い、徐々に状態も良くなって駅伝のメンバー入りはしましたが、再度怪我をしてしまい出走は絶望的に。悔しくてたまらなかったし、不完全燃焼で終わりたくないって気持ちもありましたが、それと同じくらい走ることが辛くなっていました。
そんなとき保科さんと喋る機会があり、そこで今の自分の気持ちを伝えると、「チームにも同じような悩みを抱えている選手や怪我の多い選手がいて、それでも競技を続けて克服していってるから大丈夫だ」と言われ、その言葉が自分の背中を押しました。優柔不断と思われるかもしれませんが、そのときの僕にとってはなにより安心できる言葉でした。
そして、競走部に入部し箱根駅伝を目指すことを決意しました。

という感じです。文章力がないので読みづらいかもしれません。すみません。


入寮して最初は不安でいっぱいでしたが、先輩やコーチからいろいろな知識を得られますし、自分の課題と向き合える環境にあるので、今はどうしたらもっと速く効率的に走れるだろうと模索する日々を過ごしています。課題が見つかれば見つかるほどもっと強くなれると思えるので、今は辛いというよりむしろ楽しいです。少しずつ課題を克服し強くなります!

さて、次は木村くんです。彼の私生活はかなり謎に包まれていますが、意外な趣味を持っていたりします。よろしくお願いします。

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