新入部員入部理由　森田圭香

こんにちは、初めまして。
慶應義塾大学体育会ハンドボール部女子新2年の森田圭香です。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
まず初めに軽く自己紹介をさせていただきます。

名前：森田圭香(もりたけいか)

学部：環境情報学部
出身校：淑徳高等学校

経験スポーツ：バスケ、サッカー

　私自身、身体を動かすことが大好きでこれまでスポーツと共に生活してきました。幼いころから毎日休み時間に外で遊んだり、体育の授業が大好きでどの競技も全力でプレーする子どもでした。

　中学時代にはバスケットボール部に所属していました。他にも走ることも好きで、マラソン大会で個人優勝したり、運動会でも誰にも負けないくらい一生懸命取り組んでいました。

　高校では留学先の学校でサッカー部に所属していました。サッカーを本格的に競技としてプレーするのは初めての経験でした。体格の面でも経験値でもハンデを抱える中での挑戦でしたが、周囲に負けないように毎日必死に練習を重ねました。チームメイトやコーチが優しく指導してくれたおかげもあり、レギュラーとして試合に出場し、得点を決めるプレイヤーになることができました。
上手くいかない時も支えてくれて、お互いの成功を心から喜び合える最高の仲間に出会うことができました。

このようにチームスポーツを通して仲間と共に高みを目指す経験は、私を心身ともに大きく成長させてくれました。それから私の中には、また新たなスポーツに挑戦し、チームの仲間と高め合い成長していきたい。という気持ちが芽生えていきました。

そして、ここからが1番重要な入部を決めた経緯です。

大学でもスポーツに本気で打ち込みたい、新たなチームスポーツがしたいと考えていた中で、見つけたのが"女子ハンドボール部"でした。

体験に行った際、自分の実力に自信がなく且つ初めてのハンドボールで右も左も分からない中で、先輩方が親身になって一から教えてくださいました。最初は上手く出来ませんでしたが、すごく楽しかったのを今でも覚えています。

また、2年生からの入部でチームに馴染めるか本当に不安でした。しかし、優しく接してくださる先輩方や後輩たち、OGの方々に囲まれてその不安はすぐに消え、このチームで頑張っていきたいと思うようになりました。

そして1番印象的で嬉しかったのは、入部を決めた時に部員達が温かく歓迎してくれたことです。途中入部の私に対しても、先輩後輩関わらず皆さんが「入部してくれて本当にありがとう」と声をかけてくださり、この部活に入ってよかったと心から思いました。

今後もこの恵まれた環境への感謝を忘れず、チームに大きく貢献できるプレーヤーになれるよう、一つ一つの練習を大切に努力を重ねていく所存です。
これから精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼いたしました。