『アウトプット大全』

おはようございます。
最近買い換えたストレッチポールの上で、バランスとりながらタイピングしています小川です。

今回が初めて記事であり、初回ということで頑張ってみました!笑
内容は、たまたま整理してた本棚から少し前に出てこっちをみてた本があったので君に決めたー!と思いその本ついて記事書いてみようとおもいます!

その本は、『学びを結果に変えるアウトプット大全』です!

※以下の内容は、あくまでも個人的な意見です!
至らぬ点も多々あると思いますが、温かい目で見て下さい!笑
読み手に何かしらの有益な情報や新たな気付き・学びを与えることができれば幸いです!

それでは始めます!

〜Output what I input〜 No.1

題名:『学びを結果に変えるアウトプット大全』

まずは初めに、、
早速ですが、この本の内容を結論から言います!

『インプットだけしていても、アウトプットしないと意味がない!』

というのこの本の結論です!

この本では、”インプット”と”アウトプット”を以下のように定義しています!
 ・インプット :脳に情報を入れる。
         つまり「入力」すること。
          (具体例:読む、聞く)
 ・アウトプット:脳の中に入ってきた情報を、脳の中で処理し、外界に出す。
         つまり、「出力」すること。
          (具体例:話す、書く、行動する)

 ⇒インプットよりもアウトプットすることが大切である。
  その理由は、インプットすることで自分の”脳内世界”を変える事はできるが、
  他人に影響を与える等の”現実世界”を変える事は出来ないから。

 この本の著者である樺沢 紫苑(カバサワ シオン)さんは、まさしくアウトプットの神様的存在です😂
なぜなら、彼は精神科医として働きながらも、メルマガ 毎日発行13年、Facebook 毎日更新8年間、Youtube 毎日更新5年間、毎日3時間の執筆 13年間等、様々なアウトプットを行っているんです!
しかも更に驚きなのが、樺沢さんの生活スタイルです!
基本的に18時以降は働かない、週4-5回のジム通い、年30日以上の海外旅行、月20冊等の読書等をしており、同じ時間を過ごしている人間とは思えません(笑) 
この本は、このような素晴らしい生活を長年継続してきたアウトプットモンスターの樺沢さんが、『アウトプットの重要性』や『明日からでも実践できるアウトプット方法』等を説明してくれている本です。

それでは、私がこの本を読んで印象に残った内容を3つに分けて、説明していきたいと思います。

【印象に残った内容(2つ)】(※あくまでも個人的な意見です。)

①アウトプットの基本法則
②科学的に裏付けられた伝わる話し方
③具体的なアウトプットの実践法

 まず始めに、①アウトプットの基本法則についてお話していきたいと思うのですが、ここで皆さんに早速問題です。(ターダンッ)
著者の樺沢さん曰く、この”インプット”と”アウトプット”はバランスが非常に大切とおっしゃています。
それではこの”インプット”と”アウトプット”黄金比とは一体、何対何だとおもいますでしょうか?

答えは、
『インプットとアウトプットの黄金比率は、3:7』だそうです。
これを勉強に置き換えると、教科書を読むことが3、問題を解くことや人に説明すことが7となります。この比率で勉強することは、かなり稀だと思いますが、実際に語学留学(フィリピン/セブ)期間中のことを思い出すと、英語を学習する際に、常に”インプット”するよりも”アウトプット”することに意識し続けることで学習スピードがかなり上がりました!
私の場合、このような実体験があったため、本件に関して非常に納得することができました🧐

また樺沢さんは、アウトプットについて、具体的にどれくらいの頻度で行えば、覚えられるのか?ということについても教えてくれています。
それは、『2週間に3回以上アウトプットをする』程の頻度がベストだそうです。脳が長期的記憶として判断し、記憶に残そうとするとか!

また基本法則の1つとして、『フィードバックすることの重要性』についても述べています。アウトプットを行うことで、誰かからのフィードバックを貰える機会が作り出され、そのフィードバックこそが自己成長を更に促してくれるものだそうです。
常に人と本や映画、一日の振り返りなどを人と話して、お互いに感想を言い合いましょう!

それではここで、①アウトプットの基本法則の内容を、簡単にまとめてみます。

【①アウトプットの基本法則のまとめ】

1.『インプットとアウトプットの黄金比率は、3:7』
2.『2週間に3回以上アウトプットをする』       
3.『フィードバックすることの重要性』


 次に②科学的に裏付けられた伝わる話し方について話していきます。
本項目について全て話すと長くなってしまいますので、個人的に印象に残った3つを端的に説明したいと思います。

【②内で印象に残った事】**

1.見た目や態度は口ほどにものを言う
2.クッション話法

1.見た目や態度は口ほどにものを言う
この章では、”メラビアンの法則”が説明されています。
この法則は、心理学者アルバート・メラビアンが提唱したものです。
具体的には、「人は矛盾したメッセージが発せられたときに、そのメッセージをどのように受け入れたのか」というを実験したものです。
この実験でメラビアンは、人は話している内容や顔の表情、トーンに矛盾するやり取りがあった場合に、どの情報を最も参考にしたかを計測しました。
その結果、言語情報が7%、見た目や表情の視覚情報が55%、話し方などの聴覚情報が38%(メラビアンの法則)と判明しました。これにより、人とのコミュニケーションを取るときは「何を話すか」よりも「どう話すか」に意識を向ける事で伝わり方が大きく変わることが明らかになりました。

2.クッション話法
この章では、実際に「相手に伝わりやすい話し方」がいくつか書かれており、その中で1つ私の印象に残ったものを紹介します。
それは、”Yes How 話法”です。この話法は、今私が勤めている会社の上司によく使われている話し方で、自分も後輩ができたら実践してみたいと思ってたものでした。
具体的には、話し方の順番を工夫することです。
例えば、ある会社に[業績は良いけど、遅刻の多い部下]が居るとします。その社員に対して、「遅刻が多い!せっかく業績が良いのに!」と指摘してしまうのよくありません。その代わり、「最近特に業績がアップしているね!なら、どうすればもっとよくなるだろうか?」(Yes How 話法)といったような、まず相手を褒め、改善策を相手に考えさせることで「気づき」のチャンスを設ける話法のことです。


【感想】

アウトプットすることの大切さと、何よりアウトプットすることの楽しさに改めて気づきました!
勉強するとき、ただ机に座って教科書とニラメッコしてても私はあまり楽しいと思えないので、インプットとアウトプットの黄金比(記事内①.1)を守って、常に学んだことを誰かに、どこか(このサイトとか笑)にアウトプットしようと思います!
あとアウトプットに関する感想(フィードバック)も頂ければ嬉しいです!!
 最後に、この本を5段階評価すると、、☆☆☆☆(☆4つ)かな!
理由は、見た目(まあまあぶ厚目)以上に簡単に読めて、自分の生活に活用できる考え方やアウトプット方法がたくさん書いてあったから。
 中身はイラストばっかやし、なんなら文章読まんでもイラスト見るだけ見てても十分面白い!構成も見開き2ページで完結してるから、全部読まんでも、目次で気になる所だけ読むのもオススメ!
以上!!

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