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一人暮らしの自炊逃避術

皆さんこんにちは、慶應義塾大の一人暮らし応援班の前田です。

本日は慶應義塾大学の商学部2年生のSさんに一人暮らしの食生活についてインタビューしてきました。Sさんはいかにして料理することを避けるかに語ってくれました。

なぜ料理しなくなってしまったのでしょうか?

Sさんによると一人暮らしを始めたころは何とか自炊を頑張っていたそうです。しかし、自分のレパートリーの少なさに絶望し、同じものを繰り返し食べることに嫌気がさしたのです。また、一人暮らしの分量調節に苦戦し、余ることもしばしばありました。

これからはSさんの実践している自炊逃避術を紹介します。

自炊逃避術 その1「一日一食にすべてをかける!!」

基本的に一日一食の生活をしており、その一食に一日の栄養を蓄えられるようにがっつり食べます。晩御飯の時間帯に外食で済ませてしまうのです。そこでお勧めなのが「二郎系ラーメン」と呼ばれるデカ盛りラーメンです。一人前のラーメンの量が一般店でゆで前150gなのに対し、二郎系ラーメンではゆで前300gと約2倍の量がありコスパ最高です。ちなみにゆでた後の麺は1.7から1.8倍の量になります。さらに「コール」と呼ばれるニンニク・野菜・アブラ・カラメ(味の濃さ)を好きなようにカスタマイズできます。

自炊逃避術 その2「朝は遅起き」

朝は必ず遅起きをします。朝遅く起きることで朝ご飯をあきらめることができます。また、お昼ご飯時になっても授業を受けたり課題をこなしているだけで空腹の時間を忘れることができます。そうこうしているうちに晩御飯時にになっているという戦法です。こうして我慢を続けているのそうです。

それでもやはり作らざる負えないときは、仕方なく自炊をするそうです。しかし作る料理は限られており、主にガパオライス、豚とポン酢の炒め物、パスタの三品です。ちなみにあっさりした食べ物も好きなようでした。

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