春学期活動報告〜アブウド採らずin利賀村〜

こんにちは。ユニタメ4年のまゆです。

わたしたちユニタメプロジェクトは、9月初旬に富山県南砺市利賀村に行き、「アブウド採らず」を開催しました。今回の記事ではその報告をしていきたいと思います。

アブウド採らずとは?

そもそもアブウド採らずとは、ユニタメの先輩方がトガプロと共同で考案したゆるスポーツで、「ご当地ゆるスポーツアワード2019」で大賞を受賞したものです。

11月19日の「ゆるスポーツランド」の記事でも紹介していましたが、アブウド採らずはゆるスポーツの1つで、年齢・性別・障がいの有無に関わらず誰でも楽しめることが特徴のスポーツです。また、利賀村名物のアブから逃げるように玉から逃れたり、山菜採りのように相手チームのウドを奪ったり、、、利賀村の要素をふんだんに盛り込んでいるのも大きな特徴です。詳しい内容を知りたい方は、以下のサイトを覗いてみてください。

アブウド採らずとは?

今年も開催!アブウド採らず
コロナの影響で、一昨年と一昨々年は開催されなかったアブウド採らずですが、先輩方の尽力もあり昨年2年ぶりに開催されました。実際に、私は昨年も主催側として参加しましたが、参加者が利賀村の魅力に触れ、さらにスポーツを通じて年齢性別問わず様々な人が繋がることができる絶好の機会だと身に染みて感じました。なので、今年もさらに多くの人にアブウド採らずの魅力を知ってもらうべく、開催することになりました。

イベントはサマフェスの実施に合わせ、9月2日〜3日の2日間で行われました。また、イベントの所要時間は30分ほどで、2日間で計5回開催されました。
今年も昨年同様、駐車場にイベント用のコートを作り、アブウド採らずの看板を設置し、サマフェスに来ていたお客さんにイベントのチラシを配り歩いて挑みました。さらに昨年の経験を活かして今年は、アブウド採らずのストーリーや村の魅力を伝える紙芝居も作成し、ルール説明の前に披露しました。

結果として、2日間で牛ゼミの卒業生や現役生、たまたま利賀村に訪れていた県外の大学生や地元の小学生、SCOTの観劇に来ていた年配の方々など、年齢性別問わずさまざまな方々がイベントに参加してくれました(昨年よりも幅広い年代の方々に参加してもらったような気がします)。ほとんどの方が初めて体験してくださいましたが、参加した後にみんな1人残らず、「楽しかった!」「参加して良かった!」とありがたいお言葉をたくさんくださり、嬉しかったです。体験してくれた地元の小学生がすっかりわたしたちになついてくれて、アブウド採らずの後に一緒に玉入れや野球もやったのも良い思い出です^ ^

というわけで、今年も大盛況に終わったアブウド採らずでしたが、2年連続やってみて改めてゆるスポーツのポテンシャルを肌で感じることができました。幼い小学生から年配の方までどんなに年齢差があったとしても、みんな同じように気軽に楽しめるのがアブウド採らず、そしてゆるスポーツの魅力なのです。
もともと私は、「スポーツを通じて誰もが繋がり、楽しめる社会を作る」という理念に共感してユニタメプロジェクトに入ったので、アブウド採らずを通してスポーツが得意な人もそうでない人も全員が楽しめるような企画を実行できたのが非常に嬉しかったです。

来年私はいませんが涙、来年もサマフェスに合わせて出展予定なので、今年の経験を活かしてさらにパワーアップしたアブウド採らずが見られることでしょう...!後輩たちよろしくお願いしますね!!

最後までお読みいいただき、ありがとうございました🙇🏻‍♀️


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