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Unispo ユニスポ ゆにすぽ

久しぶりのnote投稿になりました!こんにちは!Unispo19期です。

今回は、タイトルから分かるように少しかっこつけたことを書きます!かっこつける理由は2つあります。1つは、「ただただかっこいい文章を書きたいから!」(*書いてあることは本音で、真剣です。)もう1つは、「印象に残ってほしいから!」(せっかく読んでいただいたのに印象に残らなかったら寂しいので、、、)

ということで、今回は恥ずかしいので、「Unispo19期」の名前で「Unispo ユニスポ ゆにすぽ」をテーマに2つのことを書かせていただきます!

1.あなたの「知っている」は、本当に知っていますか?知識って怖い。。

突然ですが、友達と話していて「Unispoがさ、…」と言われたとき、あなたの脳は、どう反応しますか?
Unispoを知ってくださっている方であれば「Unispo」と勝手に変換するでしょう。
Unispoを知らない方は、「ゆにすぽ?」「ユニスポ?」「Unispo?」と、Unispoとは何かを探っていくでしょう。

この2人のうちUnispoについて詳しく知っているのは、前者の方だと思います。
しかし、10分、30分、1時間とUnispoについて説明したときはどうでしょうか?

後者の方がUnispoについて「正しく」知っている可能性があると私は思います。(もちろん、必ずしもではないですが、、)

これはなぜか??
その答えは、偏った見方や凝り固まった考え方がないことで「吸収力」があるからだと思っています!
後者は、説明したものを受け入れるのに弊害がありません。一方、前者は事前知識に上手く付け加えることができれば良いですが、事前知識が受け入れるのを邪魔してしまうこともあると思います。

このことは、昨年1年間Unispoの一員として活動して学んだことです。障がいのある人は「きっとここに不便を感じるだろう。」と思っていたことと事実を対立させるのではなく、共存させながら吸収すること。もともと知らないのであれば、素直に吸収すること。これが、正しく捉えるために大切だと感じました!

(話は逸れますが、、私はゴルフを始めるとき、コーチに教わるべきだと言われました。これもきっとその方が癖がまだついてなく、飲み込みが早いからだと思ってます。。結果は、独学でやって上手くいかずに断念しましたが、、)


話を戻しまして、みなさんの日頃の生活ではどうですか?
ぜひ、偏った見方や凝り固まった考えを持たずに、柔軟にフラットに吸収するようにしてみてください!

2.あなたの「知っている」は、本当に知っていますか?定義って怖い。。

(この話は、前提として「Unispo=日本人」と2つを同じレベル感で考えてください。)

突然ですが、「小中学生向けにUnispoをアピールしてください!」と言われたときあなたならどうしますか?
私(デザインセンス皆無)は、

小学校低学年:「ゆにすぽ」
小学校高学年:「ユニスポ」
中学生:「Unispo」

と表記したスライドを作成します。
「ゆにすぽ」は、柔らかい印象を生み出し、「ユニスポ」は柔らかさに少しどっしりとした印象を生み出し、「Unispo」はスマートな印象を生み出すと思っています。
そして、それぞれの印象がターゲットごとに上手く当てはまると思ったので、上記のように選択しました!

「もし、Unispoの表記はUnispoしかないだろう。」(実際はそうなんですが…)と、初めからUnispoで括ってしまったときはどうなっていたでしょうか?
きっと、Unispoの中に潜んでいた個性は消されていたでしょう。

これも、私がUnispoで学んだことです。例えば、大学生という大きな枠で見たときには気が付かなかったキャンパスライフの不便も、「左利き」「右利き」と限定して考えると見えてくるキャンパス内の不便があります。さらに、その「左利き」でもお箸は右、鉛筆は左など限定した特徴をもとに観察するとまだまだ明らかになる不便もあると思います。
これは一例に過ぎませんが、このように大枠で捉えるのではなく、1人1人の特徴にフォーカスして物事を見ていくことが大切だと感じています!

他者の視点を獲得した時、理解された相手が嬉しくなるのはもちろんのこと、自分の視野が広がり、物事を多角的に考えるための武器が増えたと嬉しくなると思います。
みなさんも、多くの視点を獲得して、日々の生活に小さな発見をする喜びを感じませんか?

最後に、この文章を読み、柔軟に吸収したいなと考えられた方、色々な視点を獲得したいなと感じられた方は、ぜひUnispoのイベントにご参加ください!

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Unispoは、
「自分たちとは異なる人に対する無知・差別・偏見の存在が暮らしにくさを生み出している」という問題意識から、先入観の排除・他者視点の獲得に向けた企画・発信を「スポーツ」をツールとして行っていきます!
そして、Unispoのビジョン「年齢・性別・障がいの有無に関わらず誰もが楽しめる社会」の実現を目指します!

今年度もどうぞよろしくお願いします!

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