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【慶應幼稚舎/考査当日シミュレーション】合格あるかも!?と思ったテスターのリアクションなど

自己紹介

私たちは数年前に小学校受験を経験した、一般的なサラリーマン家庭です。幸運にも、子供は幼稚舎と初等部の両方に合格し、現在はそのうちの1校に毎日楽しそうに通っています。特に慶應義塾に縁故があったわけではなく、幼児教室でも必要最低限の講座のみを受講し、願書講座や添削サービスは利用しませんでした。その一方で、ビジネスの考え方を活かし、夫婦で合格に必要なことを目的から逆算して徹底的に考え抜き、実践してきました。私たちも受験の際には多くの先輩方に助けていただいた経験があり、今度は私たちが少しでも役に立てればとの思いで、経験を発信しています。

この記事でお伝えすること

いよいよ本番が近づいてきましたね。ここまで本当にお疲れさまでした。これまで一生懸命準備を重ねてきたからこそ、当日の様子や雰囲気を想像するだけで今から不安でいっぱいの親御さんも多いのではないでしょうか。この記事では、リアルな本番のイメージを持っていただくことを通じて、心の準備を整え、不安を少しでも解消していただきたいとの気持ちで、私たちが体験した本番のリアルなエピソードをお届けします。特に、実際に子供が受験から戻ってきて話してくれたことを通して、「これは合格あるかも?」と思ったテスター(先生)のリアクションや子供の行動、逆に「これはちょっと厳しいかも?」と感じたお友達(他受験者)のエピソード、さらには先生に話しかけられた時のリアクションや”ニワトリトラップ”など、移動中の様子もご紹介できればと思います。

そして、やっぱり幼稚舎ではこのポイントが大事なんだなー、と実例をもって確信したことなど全ての項目に盛り込んで行きますので、最後にお役立ていただければ幸いです。


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