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花屋keine.(カイネ)の店主です。 花を束ねる以外のアクションとして、さまざまな土…

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花屋keine.(カイネ)の店主です。 花を束ねる以外のアクションとして、さまざまな土地の畑や会いたい人、気になることを訪ね歩き、そんな旅の記録を綴っています。

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世界中が注目する徳島県上勝町の「ごみを出さない」暮らし

徳島県の山間にある上勝町。 人口1500人ほどの小さなこの町は、2003年に自治体として日本で初めての「ゼロ・ウェイスト(廃棄物ゼロ)」を目指す宣言を行いました。 たくさんのごみをどう処理していくかより、そもそもごみを出さない社会づくりを実行していき、宣言から20年が経つ今、リサイクル率はおどろきの80%(廃棄にエネルギーの掛かる生ごみに関しては100%!)を達成しています。 今や日本全国に止まらず世界中から視察が絶えない上勝町で、その暮らしぶりを体験・見学しに訪れました。

    • ”美しい”ってなんだろう? 「保科バラ園」のクラフトマンシップ

      ⚫︎ 約3,000軒の花卉農家がある “花の長野県” 出荷量全国第1位の品目をはじめ、豊かな切花や花木があふれる“花の長野県”。 標高400m〜1,000mという標高差がある圃場では、四季折々、さまざまな花が栽培されていて、国内はもちろん海外でも高い評価を受けていることで有名です。 今回は長野県北信州 中野市で、今年50周年を迎える農園を受け継ぐ『保科バラ園』さんに伺い話を聞かせていただきました。 お祖父様が始められた農園は、当時果樹栽培が盛んだった周りの影響でりん

      • #3 「百冨花園」 利他の心で巡る地産地消の考え方

        ⚫︎ 未知の植物グラミネを少量多品目で生産する『百冨花園』 4000以上の種類があるとされるグラミネ(イネ科の植物たち)。 繁殖率や増殖率も高くどんどん未知の姿を見せてくれるその複雑さから、市場でも「イネ」「その他」と一言で表記されてしまい、なかなか深く知ることが難しかった。 そこで今回、福岡県飯塚市にて少量多品目でグラミネや草花の生産をしている『百冨花園』さんへ伺ってきました。 農家としては若い40代という百冨さんは東京都練馬区出身。17年ほど前にお祖父さまの田んぼを

        • #2-2 「れもんだにのうえん」が大切にする農家の在り方

          広島県しまなみ街道の中央に位置する『生口島(いくちじま)』は国産レモン発祥の地。 ここで40年間無農薬・肥料不使用の自然農法でレモンを栽培している『れもんだにのうえん』さんへお話を伺ってきました。 前編|98円のアメリカ産レモンとの違いってなんだろうという所から、 リスクやコストよりも満足してもらうことに価値を置いている精神など、実際に収穫体験させてもらい色や形、香りまで五感フルで勉強させてもらいました。 ⚫︎ 自立した判断が出来るように「農園」と「店舗」で対話の場を持つ

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          #2-1 自然農で40年間、国産レモンの元祖「れもんだにのうえん」

          ⚫︎ 日本一の「レモンの島」 国産レモンの発祥の地と呼ばれる「生口島(いくちじま)」は、日本一のレモン生産地として有名で、国内シェアのおよそ6割がここレモンの島で栽培されています。 広島県の最南端に位置し、夏の降水量と年間降水日数が少なく、傾斜地が多く、日当たりの良い温暖な気候がレモンの栽培に適しているため、品質の良いレモンを作ることが出来ます。 愛媛県へ渡る多々良大橋のたもとに広がる丘陵は「レモン谷」と呼ばれ、ここを中心にいくつもの農家が集まり何代にも渡ってレモンや柑

          #2-1 自然農で40年間、国産レモンの元祖「れもんだにのうえん」

          #1-2 西粟倉村から学んだ 森の学校の「働き方」

          林業を軸とした地域創生のロールモデルとして話題となっている岡山県北端「西粟倉村(にしあわくらそん)」 村面積の95%を占める森林資源をブランド化し、過疎化が進んでいた村を蘇らせた「西粟倉・森の学校」へ、その「働き方」に注目して話を伺ってきました。   ⚫︎ 女性のための徹底的な環境づくり 西岡さん「少し変わってるというか面白い働き方で言うと、例えば『いちごの事業部』と『木材の事業部』で人を分けていません。 社員はみんなそれぞれのものづくりを行き来しながら仕事を行うんです

          #1-2 西粟倉村から学んだ 森の学校の「働き方」

          #1-1 西粟倉村から学んだ「資源を生かす」方法

          ー 人口1500人ほどの小さな村 ー 岡山県の北端にある『西粟倉村(にしあわくらそん)』が今、林業を軸とした地域創成のロールモデルとして話題となっています。 村面積の95%を占める森林資源をブランド化し、関連事業をはじめローカルベンチャーを増やしていき、雇用が生まれ、村が活性化し。 過疎化が進んでいた村を蘇らせたそのストーリーを伺ってきました。 ⚫︎ 西粟倉・森の学校とは 西粟倉村は2004年に市町村合併の動きから離脱し、ひとつの村として自立した村を目指していくことに

          #1-1 西粟倉村から学んだ「資源を生かす」方法