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ことでん 試運転列車 撮影

コトコトコトコト、ことでんで…
久々となる、ことでん記事です。
今回は、ことでんの試運転列車についてみていきます。

ことでんでは、稀に旅客列車と混ざり『試運転』が行われることがあります。2022年5月22日、SNSを通じて知り合った方と「ことでんの試運転列車」を撮影に行くことになりました。
この日、運転士の実地とも呼ばれる、実際の路線で試験を行う「試運転列車」(ハンドル訓練)が運転されました。
時刻表には一切記載されず、毎日運転されるとも限らないため、いつ運転されるのか判らない極めて珍しい種別となります。

それをどう見つけ出すのか?
SNSを通じて知り合い、今回一緒に撮影した追憶のマナー氏によると、時刻表で運行される列車編成番号を確認し、張り込む。
どのような、運行形態をとっているのか事前に知ることが必要になるそうです。また、それに加えて車両入れ替えが行われる時間帯を把握して、代走運用する車両なども把握することなど、様々なことが必要だといいます。
運行形態を記録しデータ化、それを続けていくことで法則を見つけ出すことができるそうです。
また、もう1つの方法として車両基地にいる車両の様子を観察すること。これは私個人的な考察になります。加えて、この考察についてはことでんのみ考察できること。

運転される前日、長尾線と琴平線の車両基地となる「仏生山車両基地」では、構内で試運転(ハンドル訓練)が行われていました。
その試運転を担っていたのは、次の日の試運転列車となる車両でした。

新米運転士が、教官とともに構内にてハンドル訓練を実施していました。
その様子から近々、試運転列車が運転されることが判断できます。ただ、規則性は不明であるがゆえ、その日或いは次の日に行われるかどうかは、判断しかねます。

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