本家からの田中圭の『出来ごころ』本家編
小津安二郎監督の『出来ごころ』
今回圭くんのリメイクによってアマプラで放送されている本家、小津安二郎氏の『出来ごころ』。
初めて観たよ。
活弁って面白いね!
おや?
活弁はあの、ポンポンってやるやつだっけか?
ま、どうでもいいけどw
サイレント映画だから、声を吹き込んでる人がいるわけで。
女優さんのパートはちゃんと女声にしてるのね🤣🤣
1人で何役もしてるし、ナレもするしwww
しかも映像ではちゃんと俳優さんたちが喋ってる。
面白い。
本家、やっぱりところどころ文字が入るのね。
だから城定監督のもこのフォント入れたのね!
おかあやんが春江が次郎さんを好きだって喜八に告げるとこ、めっちゃ笑った🤣🤣🤣
やっぱりこのシーンはどっちも面白いね!
しかも、その時の格好よwww
そこをチラ見した母曰く「昔はあんな格好してたわよね、嫌んなっちゃう」って言ってたよ🤣🤣🤣
そんな次郎さん。
イケメンやん。
私の好みやん😂🩷
親ガチャって言葉も令和には生まれたけど、どの時代もそうだよねー。
とはいえ、富坊、めっちゃお父ちゃん好きだよね。
お父ちゃんが馬鹿っていじめられるとき。
お父ちゃんが好きだからバカにされたくないから、やり場のないモヤモヤをお酒に酔った喜八の頬をめっちゃ高速連打することで伝えてるやん。泣ける。
ってか、富夫が病気になった時に、いまお弔いになったら服がないって喜八っちゃんw
富坊の病気が不安なのを冗談にしちゃう。
喜八らしい。
富坊の入院代支払うためのお金の工面するところ、リメイクの方はパチンコだったけど、こっちは花札なんだね。
時代だねぇ。
え。
春江がお金工面するとか言い出した。
それって、春を売るってことよね。
え、喜八が家を出ていったら、次郎さん春江を止めたよ。
え。
急だな、次郎さん!
急に春江に告ったぞ🤣🤣🤣
急に両思いやん😂🩷🩷
いや、春江、よかったけどw
次郎さんも、よかったけどw
でまぁ、喜八、入院費の借金のために北海道に行こうとするんだけど、この辺がリメイクと違うね。
これまでもところどころ違うとこあったけど。
喜八のすごいとこは、どこでも馴染めるとこだよねー。
北海道へ行く船の中でも輪の中心になってる。対応力!!
そして
ザッパーン。
結局、船から飛び降りて陸を目指す喜八。
でもこの時の喜八、ニコニコしてるんだね。富坊たちのいるとこに戻れるワクワク感なんだね。
すっごい違いだ!!!!
基本的に小津監督の方は喜劇に重きを置いてる感じがする。
富坊のところもあっさりだし。
最後に笑いながら喜八が富坊を目指すっていうところも全く違う。
預けてしまったっていう悲壮感より会えるぜ!!っていう楽しみでいっぱい感に焦点があてられてた。
この違い、面白いね!
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